不覚 | アラハビーチ

不覚

不覚にも風邪を引いてしまい ((゚m゚;)





何よりも楽しみにしているビーチサッカーの練習を休んでしまった (iДi)





前日の夜少し寒気がしていたんだけど (ノ_・。)





そんな事がばれたら明日のビーチサッカーに行かせて貰えなくなるので





一切口には、出さずに何とかばれないように頑張って (;^_^A




このクソ暑い沖縄の寝苦しい熱帯夜に上下スウェットを着こめば当然




my奥さん


「何やってんの?」


「暑く無いの?それとも具合悪いの?」




「いやっ!何でも無い!今日は、こんな感じ」



my奥さん


「はっ!意味分かんない」


「具合悪いんだったら明日サッカー行っちゃ駄目だからね!」





小学生でも有るまいしと想いながら


「全然大丈夫だよ!」


「明日は、11時までにビーチに行くからね!」




my奥さん


「・・・・・・・・」




そしてみんなが寝静まった頃、物凄い悪寒に襲われた (゚ー゚;




やべぇ!




本当に熱が出て来たぞ (゚_゚i)




体の節々全部が痛くなりだした (><;)




my奥さんを起こさないようにそーっと体温計を出して計ると




何と!



39度の熱が出ている (ノ゚ο゚)ノ




計らなければ良かった (TωT)




たいがいの男は、体温計で計った後で熱が有った場合




まるでどうだと言わんばかりに奥さんに報告する (`ε´)




熱が有るとわがままが通りそうな錯覚を起こすのだろう (;^_^A




しかし今回は、少し状況が違う (・・;)




ビーチサッカーに行きたい為に具合の悪い事を隠していた為




今更「実は・・・・」などと言える訳も無ければ




この夜中にmy奥さんを起こす勇気などに有る訳も無い (x_x;)




は、襲ってくる熱と闘いながらひたすら時を過ごした (T▽T;)




熱の為、殆ど寝れなかった俺は、それでも何とかビーチサッカーに行きたくて




家の窓からビーチを見つめていた (゚_゚i)




状況を知らないmy奥さんは、


「なに?どうしたのビーチ行かないの?」




「じっ実は・・・昨日から熱が有って・・・・」


「だから今日は、休むよ」




my奥さん


「バカじゃないの?何で言わなかったの?」


「熱計ってみなよ」




心の声


「こんなに弱っている人間に対してバカは、無いだろバカは」


「昨日の夜どれだけきつかったか」




の実際の声


「・・・体温計貸してみて!」




これで今日ビーチに行けなくなる事は、確定した (・・;)




後は、この体温計の数字が39度を表示した時のmy奥さん




どれだけ心配してくれるかが今日これからのテーマ




my奥さん


「お爺さん!体温計の音聞こえないの?」





「・・・・・」


「あっそう!」とゆっくり体温計を取りだすと




Σ(゚д゚;) 朝方まで39度有った熱が37.9度に下がっていた (゚Ω゚;)




本来なら嬉しい事なのだが 




このシチュエーションに限っては、最悪が予想される ( p_q)




my奥さん


「なになに?この程度の熱で大騒ぎしてるの?」


「あたしが40度近く熱が有った時」


「普通にボーリングとか誘ったよね!」





「違うんだ!本当に40度近く有って昨日の夜中・・・・・」


「それにMIKAは、熱に強いからだよ」


「しまった!」余計な事を言ってしまった




my奥さん


「あたしだって人間だよ!熱が出れば普通につらいよ!」


「って言うか!何で昨日の内に言わなかったのよ!」


ビーチ行くな!って言われるからでしょ」


「結局行けないじゃん」





「ゴメン少しで良いんだけど労わってくれる?」




my奥さん


「労わるも何も自分がいけないんだからね!」


「ほらっ!これ飲みな!」と


「冷たいマンゴージュースを持って来てくれた」




なんだかんだ言ってもmy奥さんは、色々とやってくれる (o^-')b




この3年間、土曜日のビーチサッカーの練習を仕事以外で休んだのは




初めてだった為、少々落ち込んだ・・・・ (ノ_-。)




my奥さん


「こんな時、コッコロコのチキンを食べたらよさそうなんだけどね!」


「あたし買いに行けないからなぁ」





「いいよ!大丈夫だよ」


「何か適当に食べるから」




少しして携帯が鳴る「NOBUさん大丈夫ですか?」ユウジからだ!





「今日楽しかった?」


「行きたかったなぁ!」




ユウジ


「まぁまぁ!たまには、有りますよ!」


「ゆっくり休んで下さい」と




小1時間くらいでmy奥さんの携帯が鳴る




my奥さん


「ホントぉ!有り難う!」


「ユウジがコッコロコ買って来てくれたんだって!」 (^_^)v





「マジでぇ!」


「以心伝心でしょ!」




ユウジが家に向かう間ビーチサッカーの仲間から頂いた




お見舞いメールを読みながら久々に病人みたいになってたよ (^^ゞ




待つ事30分「ピンポーン」とベルが鳴り (^ε^)♪




ユウジがコッコロコのチキンを持って来てくれた v(^-^)v


アラハビーチ

ジューシーおにぎりも o(^-^)o


アラハビーチ

これで風邪をぶっ飛ばせるぞ




よしっ!




明日からまた全開モードで頑張ろっと v(^-^)v