LAHAINA号
今日は、LAHAINA号の出港準備だ ヾ(@^(∞)^@)ノ
LAHAINA号を出港させる為にクルーが集まり
いつに無く真剣に
出港準備の為に話をしている
今日ここで話した事を自分の持ち場に居る仲間達に伝える為に真剣だ
船内の配置や責任そして一番大事な「覚悟」が出来ているかの確認をした
LAHAINA号は、決して大きな船では、無いし
最新鋭の装備が有る訳でも無い極々小さな船だと思う
この船に乗り込み荒れ狂う海原を航海するには、理由が必要だ
天気を読む力や機関系の知識や見張り操船そしてロープワークなど
例えそれぞれのクルーに、その技術が有っても全てが連携してる為
今日のミーティングで意思の疎通や価値観の共有を確認しなければならない
港から離岸してLAHAINA号が出港したらもうバックは、踏めない
次の港に無事接岸するまでは、船を降りる事も出来ない
出港すれば各自が持ち場で全身全霊を振り絞らなければいけない
仲間の状況や船の状態をクルー全員が熟知をする為にも
常に感覚を研ぎ澄ましていなければならない
天気の良い日ばかりは、続かないし止まない雨も無い
天候は、予期できる現象だと思うので予期出来る知識を身に付けるべし
目を閉じてエンジン音を聞いただけでトラブルを見つけて
最短時間で修理しなければならない
ロープワークが出来なければ離岸も接岸も出来ない
その為に必要な事は、最高の技術を持とうとする努力だ
ただ!技術も大事だが「気持ちが無ければ始まらない」
そしてこの大変な航海が面白そうに感じなければならない
それがこの船に乗る最低条件だ (o^-')b
「面白い」と言うのは、やりがいで有る
クルー全員が同じ目標に向かってパワーを出せば
最低でも120%のパワーが出せるはず
今日見ていて感じた事は、
「このクルーなら行けるんじゃねーかなぁ」
「こいつらと一緒なら面白れぇかもな」と感じた (^ε^)♪
次の港に接岸する時も
この顔ぶれで達成感を味わいたいな p(^-^)q
そして、沢山の苦労話をしながら
旨い物を食って旨い酒を飲みたいと素直に思った (・ω・)/
さてと・・・
そろそろ出港するかな (⌒¬⌒*)