スカイプ
突然ですが
皆さんは、スカイプと言う便利ツールを使った事が有りますか?
そうですか!
皆さんは、とっくに知っていたんですね
俺がスカイプを知ったのは、先月です
何故スカイプを知ったのかと言うと
11月にドバイで行われた
ビーチサッカーワールドカップに俺達が絡んでいる
いや
応援している「ソーマプライア」
と言うビーチサッカーチームから
数名が日本代表として選出され
日の丸を背負ってドバイに行く事になったのは良いが
遠征期間が約4週間近くも有り
家族との電話連絡などの経費がかさむ事を心配していたら
代表チームの専属コーチ吉井君から朗報が有り
僕がノートパソコンを持って行くのでスカイプで連絡を取り合いましょう
とドバイに飛び立ったタイミングで俺のPCにメールが届き
「なっ!何~っスカイプだと~」一体スカイプとは、何なんだ
吉井君が飛び立つ前の情報で「ちなみに僕の携帯は繋がりませんので」
誠に勝手なメールの内容に戸惑いながら
吉井君がメールに残したスカイプ名と言う物を頼りに
スカイプ VS 俺 の戦いの火蓋が切り落とされる
PCの前に座りスカイプのページを開く
10分後・・・・・モチベーションが途切れPCの電源を切る
これを幾度か繰り返し
何度となく「スカイプの話は、皆に言わず無かった事にしよう」と・・・・
本気で考える俺を横目で見るにみかねてヒーローの登場
ヒーローの正体は、
そう!
My奥さんだ
「解んないのに解ったような事を言うからだよ!」と
小林アキラ張りのセリフを吐き捨てながら俺の救済準備に入る
俺とギズモとエルモが固唾を飲み見守る中
およそ3~5分の時間が経過したころMy奥さんが席を立つ
「やっぱり駄目か」
と見守る誰もがそう思った次の瞬間
「こんなの簡単ジャン!何でこんな事が解らないのかな~」
「出来ないのに出来るみたいな事言わない方が良いよ!などetc・・・・」
などなどMy奥さんが解読にかかっていた時間よりも長い間
叱咤激励の「叱咤限定」の時間が過ぎて行く
俺は、心に決めた
俺が生きて行く為にこの人「My奥さん」に一生ついて行く事を・・・・・・
スカイプの使い方が解ったので早速選手の奥さんや子供たちを
マイハウスに呼び
1年前からスカイプを使いこなしているような顔をしながら
ドバイに居るパパとちびっ子達をスカイプで繋ぎ楽しい時間を過ごしました
画面に映るパパの顔を見るなりちびっ子達は大はしゃぎ
ほのかも
りあなも
たくとも
かぶりつきで
終わった後は、パパの自慢大会
スカイプの営業マンじゃないけど
スカイプは、声が聞けて顔が見える
のに無料
これには、本当に感無量って本当にすみません
あれ以来「おぅ!今度スカイプしようよ」などと言いふらしている
俺を哀れなで見ているマイ奥さんの懐は、やはり凄い人だ
最後にスカイプの存在を教えてくれた吉井君本当に有難う
そして「エルモちゃん」たのむからウ○コは、トイレでしてくれ