ケアマネをしています。 河口です 

いつも食べ物の話ばかりなので、少しは ケアマネらしい話を・・・

 この前 めでたく ?! 48を迎え人生の折り返し地点

さあ これから どれだけの花を咲かせて 実を回収するか?

等々を考える日々でしたが 思いもよらない実が付き始めました。

 それは 親の終活、介護問題です、いやいや プロでしょ~

との声が聞こえてきそうですが、この子を育てた親とよく言ったもので 厄介な親です、そこで2年ほどの前 父親の誕生日に

母親の分+ご丁寧にちょっといいボールペンを付けて 

「エンディングノート」を渡しました、父の反応は 

「フン こんなわけわからないものを!」 母は「早速見て書くわ~」でした。そして2年の月日が流れまして 何気ない会話の中に 

介護の話になりました

私 エンディングノート渡したけど書いた?

母 書いたよ

父 無言

私 お父さん別に書かなくていいけど それなら 私のいいように

   するからね、葬式だって直葬にするよ

父 無言

母 無言

私 (いか~ん 言い過ぎたぁ ) だから 早く書いてよねぇ

 そして 次の日 父は私に エンディングノートを渡して来ました

その中身は 介護・葬式は娘に全部任せる 財産は法律どおりに

 久々に 泣きながら帰って来ました 河口家の中心は父で

任せると言う様な父ではなかったからです

 大変 味気ない モニタリングですが、 皆様 親の終活は

キチンと話し合った方がいいですよ

 親の立場 子の立場 共に