皆さんこんにちは。
理学療法士・鍼灸師の李成浩です。
あっという間に一ヶ月が経ち、2月になりました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
…と、いつもでしたらここから整形疾患のお話なのですが、日曜日に土岐は駄知にある酒蔵へ行ってきました。
酒蔵見学、試飲ができるということでしたので、その様子をお伝えしたいと思います。
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今回はお昼頃からの行動でしたので、まずは土岐駅周辺のお店でお昼ご飯。
「ちちや」さんというお店に入りましたが、結構レトロ感があって、落ち着いたお店です。
カツがオススメみたいで、カツ丼、カツ定食、セットと、種類も豊富で、カツとじとてリソースの2種類選べました。
この「てりソース」がなかなか乙で、甘酸っぱく本当に美味しかったですよ。
残念ながら写真を撮るのを忘れてしまったので、土岐に行った際はこのお店に行ってみてください。
そのあとしばらく休憩を取ったあと、目的地に向かってバスで移動しました。
ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
今回お邪魔したのは、千古乃岩酒造という所です。
まず歴史ある佇まいのレンガや漆喰の壁がお出迎え。
正面玄関もまた昔ながらの作りで、すごくそそられます。
入ってすぐの所には、この酒造所で作られるお酒、ここで汲み取っている地下水で作るソーダなどが売られていました。
受付で参加費を払い、お猪口・粕汁・おでんの引換券を渡され、奥に進みます。
さぁ酒蔵の見学をするぞ!と心待ちにしていましたが、残念ながらあまり見ることができませんでした。
なぜかというと、酒蔵の中は参加者でいっぱいだったからです(笑)
なんとか見れる範囲で蔵内を見ましたが、どれが何をしている機械なのか、どこで精製、貯蔵しているかまではわかりませんでした。
気を取り直して、今回試飲させていただいたお酒は4種類。
しぼりたて生酒、純米吟醸酒、純米吟醸原酒、原酒(にごり酒)です。
正直に言いますと、はっきりとした味の違いはわかりません。(苦笑)
ただ全部辛口で、口に入れた時にピリッときましたが、しぼりたて生酒はフルーティーな感じが一番強く、飲みやすく感じました。
この味わいも人によって変わるでしょうし、一緒に食べるツマミによっても変わるでしょうね。
ここで一緒に食べたものがお刺身だと、もっと美味しく感じたかも?
(*´ェ`*)
途中オルゴールの元になった楽器やヴァイオリンの演奏もあり、楽しいひと時を過ごせました。
この後、可能であればここの社長とお話しできれば良かったのですが、来賓や見学会の対応に追われていたようで、ご挨拶出来ないまま帰路につくことになりました。
せめてもと集合写真を撮ろうと社員さんにお願いしたところ、面白いものを出してくださいました。
なんと「2升半」の大瓶です。
なぜこんなものがあるか、皆さん考えてみてください。
ヒントは語呂合わせと、「升=ます」で考えるとわかりやすいです。
では、答え合わせです。
「2升」はますが2つあるので「ますます」、「半」は1升の半分で「半升=はんじょう」と読み、全部繋げると「益々繁盛」と掛けているそうです。
今回会社としてお邪魔したことを伝えてあったので、会社が繁盛するようにと出していただきました。
その時の写真がこちらです。
少し(?)おちゃらけてしまいましたが…
(#⌒∇⌒#)
今回お邪魔させていただいた千古乃岩酒造さんは、JR中央線土岐駅から下石・駄知行きのバスで約20~30分、終点の駄知駅正面にあります。
酒蔵見学はいつでも行なっているわけではないので、古い佇まいの建物や、近辺の落ち着いた雰囲気を楽しむのは良い場所だと思います。
お酒の販売は常にしているようですし、旅行の途中で寄るのも良いかもですね。
と、今回のお出かけでは仕事について調べることはできませんでしたが、歓待の仕方や雰囲気作りは少し学べたかな?と思える旅になりました。