こんばんは。

 理学療法を通して住みよい高齢化社会・地域づくりに貢献したいと思っている大岩です。

 

 今回は最近の少し嬉しい話。

 介護保険の訪問リハビリでは、ケアマネさんやヘルパーさん、デイサービスの職員さん等が集まりサービス担当者会議なるものが開催されます。

 現状の問題点や今後の生活、必要なサービス等について話合うのですが、最近とある利用者さんのサービス担当者会議がありました。

 私どもリハビリテーション専門家は様々な呼ばれ方をされます。

・先生

・理学療法士の人

・リハビリの人

・○○病院の人

等と呼ばれるのですか、ケアマネさんから私個人の『大岩さん』で利用者さんに定着してきたとのことでした。

 ケアマネさんはこの現象を信頼関係ができてきたと認識しています。

 細やかなことですが、これは嬉しいことです。

 

 在宅のサービスは様々なサービスが関わりますが、概ね目標とするのはADL(日常生活活動→立つ・歩くなど)の自立やQOL(生活の質)を高めることが目標として設定されます。

 私は冒頭にもあるように、『理学療法を通して』地域や利用者さんに関わっているので、『リハビリの人』や『先生』と呼ばれるより個人で認識される方が喜ばしいです。

 他のサービスは担当者が複数いたりするので単純に比べれませんが、ヘルパーさん、デイサービスの人と呼ばれるなか『大岩さん』と呼ばれたことに少し喜びを感じた今日この頃でした。