昨日は、社内カンファレンスの日。
仲間と共に、診ている患者さんに対して、
・現状の把握
・目標設定
・現在・将来のリスクについて
・今後の可能性について
と話し合いをする会議。
毎回、もっと勉強しなくちゃって思う。
鍼灸師である私は、理学療法士に交じっての会議で、
あー、学校で聞いたような、、、 あー、昔、師匠に言われたのなんだっけ?
あー、支配神経がすらすら出てこない、、、、
と反省の日々。
カンファの後は、自分を見直し、
落ち込みながらも次の課題が見つかる大事な時間。
話変わり、ある日の治療中での出来事。
師匠から引き継いだ患者さんを診てる際、
「なんで、痛くなるの?」
「ここはね、筋肉がこうなってて、骨がこうなってて、動きがこうだから・・・・」
なんて説明したら、
「栗田さん、すごいねー」と一言。
この患者さん、
かつて毎回師匠の治療の補佐に入り、その度、
口頭試験のように筋肉や神経、動きに対する原因を質問され、
答えられず、コテンパンにされる姿を見せていた方。
「あのころは、コテンパンでしたー」
「そうだったねー」
と笑いあいながら話しているのがとっても不思議な気分。
以前は、治療補助に入っても、カンファレンスでも
先輩たちが言ってる言葉の意味すら分からず、
(鍼灸師が一人、理学療法士に交じっていた状況)
怒られ、師匠からの課題を泣きながら調べる日々。
今は、仲間と共にその先を考えるカンファを実施中!
我が社のセラピストチーム
仲良く、上を目指して、頑張りまーす
全ては、患者さんのために!