こんばんは。理学療法士の大岩です。

突然ですが皆さんは自分の励みになることってどんな事がありますか?

私の仕事はリハビリ職なのでなんだかんだ言っても関わる人の『ありがとう』『リハビリ始めて変わった』などの言葉は励みになります。

 

 最近リハビリを始めた方に「歩幅が大きくなった気がする」と言われました。またご家族の方にも「歩くの見てたら足が大きく出るようになった」とお言葉を頂きました。

 患者さん、利用者さんはなかなか自分の体の変化に気付かないこともあります。私はリハビリを続けていく上で関わった後の変化を感じてもらうことはとても重要だと思いますし、どのように変化を伝えるかも重要なことだと考えています。

 今回の方のように自分で感じて周りにも変化を認めてもらえるとリハビリに対するモチベーションも上がります。それを言葉にしてもらえると自分の励みになります。

 

 これはリハビリに限らず他の事でも一緒だと思います。昔と比べて人と人の関わりが希薄になったと言われることもありますが、少し他人のことを気にして良いことも素直に伝えることができればお互いに気持ちよく付き合えるのではないかと思います。褒められて嫌な気がすることはあまりないですよね。

 ダメなことはダメだと言わなければいけませんが、良いことを良いとは言わなくてもよいものです。

 素直に良いことを良いと言うことができれば明るい世の中になるんじゃないかなー、何てことを思った週末でした。

 
んーなんかまとまりのない文章になりましたが最後まで読んで下さりありがとうございました。