情報を提供する側として、責任を感じながら情報を提供していますと書いてある記事を読みました。
「アンテナを張っている」
という言葉は前向きな意味だけではないと。
不安だからアンテナを張ってしまう。
自分が1番と思い込める才能はなく、自信がないと。
これに共感しました!
不安は誰しもあるし自信もないもの。
でもそれを患者さんに悟られてはいけないとよく言われます。
けれども、自信あります!できます!治せます!と虚勢を張るのとも違う、と。
考え方や感じ方は人それぞれで違うのは当たり前、立場や状況、そもそもその人自身ではないのだから。
色々な見方を感じられる視野をもつことが重要ですね!
言えないような悩みなどもあるように、もっと患者さんや人の声に耳を傾け、本当の言葉を聞けるようにしなくてはいけない。
また症状で悩んでいる患者さんにも、ここが悪いですね〜と悪いところばかりを探すのではなく良いところも意識することで変化がみられるかもしれませんね!
自信がないからこそ人を知ろうとすることがより視野を広げることに繋がるのかなと思いました。
鍼灸師 森口