理学療法士の伊藤です‼️
初ブログ😙

ちょくちょく…たまーにUPしていきまーす‼️


【昨日の出来事】
勤務していたクリニックに17歳高校3年生の女子バスケ部の子が小指の骨を折ってリハビリに来ました。

僕が担当して昨日で3回目だったので、だいぶ打ち解け、会話も弾み、ふと将来の事についての話題になりました。

しかし、僕はその話をして行く中で、なんとも言えないモヤモヤ・ムンムン…何でかなぁ~っと言う気持ちになりました。


彼女の将来の目標は医療事務の資格を取って医療事務をやりたいと言うものでした。
それはそれでしっかりとした目標を持って、「部活が終わったら、勉強頑張らないとね❗️」と話していたのですが、バリバリに体育会系の環境で過ごして来た彼女が何故事務系の職を目指してるんだろーなーっと、ふと思い、少し話を聞いてみると、


「本当はめちゃくちゃアスレチックトレーナーになりたいんです!選手と関われる仕事をしたいんです!…でも、学校の先生は就職先も無いよ。もっと働き口がある堅実な仕事にしたら。給料も安いと思うよ~…と…。それで資格を取って無難に事務仕事かなあ~」


と言う話をしてくれました。

それを聞いた時、学校の先生は彼女の将来の目標・夢を本気で考えてあげてるのかなぁ~、もっと違う促し方があるんじゃ無いかなぁ~と言う、なんとも言えない残念な気持ちになりました。
(しっかりと生徒と向き合って、親身に考えてくれる先生もたくさんますが)


彼女の目標・将来の夢に今何が足りないのか、今後ぶち当たるであろう壁を示してあげて、それを乗り越える教育をしてあげるべきでは無いのか⁉️

壁から逃げる選択を伝える前に、もっとやるべき事があるのでは…と感じました。



そこで思った事は‼️
うちの社員は、治療を通し人と接する中で、若者に限らず御高齢の方にも前向きに未来の目標・夢を追える心身のサポートをして行けるようにしないとなぁーと。17歳の彼女に教えてもらいました😁


さー、今日も1日頑張りましょう~^o^


ちなみに、17歳の彼女にはトレーナーへの道について、熱く語っておきました^_^
どんな選択をするかは彼女が決める事ですが…別れ道を増やしちゃったぁかなぁ~~😙