ハイサイ、RIN(凛)ですニコニコ
【オスかメスかの区別はまったく判らない】

国の天然記念物で絶滅危惧種のヤンバルクイナのつがいが2組、
雨天日以外には毎日、庭のブロック塀を乗り越えて庭に侵入して来る。
「侵入」という言い方は正確ではない。
私がヤンバルクイナの大生息地の中に住んでいるのだから、
ヤンバルクイナからすれば、私が侵入者ということになるのだから。

2組のつがいの目的は「水浴び」。
北側は外水道に付けるホースのジョイントが水漏れして、
地面が一部水浸しになり、
そこで水浴びしたり、ミミズや昆虫などを食べている。
南側はヤンバルクイナ用にバケツに水が入れてあり、
そこで水浴びをする。
ブロック塀の中に入ることで、
外部の野犬や野良猫などの天敵から守れる利点があるのだろうけど、
我が家には恐ろしいRIN(凛)君が居る。
それでも、ヤンバルクイナが庭に入って来る時は、
RIN(凛)君のお昼寝TIMEの時に限られている。
どうやらヤンバルクイナは、部屋に居るRIN(凛)君が
起きているのか寝ているのかも判る感性があるらしい。


北側に入るつがいの一羽が、
といっても外観で見分けがつかないのでオスかメスかは不明だけど、
この一羽だけが、私が3mくらいまで近づいても逃げない。
その距離は日々少しずつ短縮しているから、
そのうち触れられるようになるのかも。
今のうちに名前をつけておこうかな。


私のデジカメはRIN(凛)君に咬まれたり
振り回されたあげくハンマー投げのように投げられたりして、
壊れかけている。
ズームは「ブ~」と音がするし、シャッターが勝手に切れたりなど
RIN(凛)君だけでなくデジカメのご機嫌を伺わなくてはいけない。
今日はデジカメの気分が良いようで
ヤンバルクイナがブロック塀を歩いている姿が動画で撮影出来た。
興味ある方はご覧下さい。
 

【サタン化したRIN(凛)君は狂犬で手が付けられない】