ハイサイ、RIN(凛)です
RIN(凛)君の祖父は、
「山原(やんばる)で3000頭のイノシシを獲った」
という伝説の名犬。
なのでRIN(凛)君にも猟犬の資質があり、
近辺のうるさ型の犬たちはRIN(凛)君に追い回されて
最近は姿を見せなくなってきた。
RIN(凛)君には「逃げるモノは追いかける」という習性とか
相手が攻撃してきてもひるまずに撃退する闘争心がある、
また世界陸上の200mで注目された16歳の
サニブラウン選手のような快速スプリンターだし、
ヘビも容易に発見する猟犬見習いの段階にある。
なのに、RIN(凛)君の最大の弱点は、予想に反して相手が無警戒で近寄って来た時に、
たじたじになってどうしていいのか判らなくなってしまうところにある。
要するに童謡「犬のおまわりさん」の歌詞のように困ってしまうのだ。
情けないヤツだね~。
これは先日の子豚さんとのランデブーで明らかになった。
子豚さんとはいくら仲良くなったっていいけどさ、
野良犬軍団の娘さんとのランデブーは厳禁に決まっている。
禁断の恋には絶対反対なんだよ!
禁断の恋というと、先生と生徒、既婚者との不倫、兄妹…、
許されない二人の関係は世間にはいろいろある。
シェークスピアによる戯曲「ロミオとジュリエット」の最初の運命的な出会いは、
キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込んだ16歳のロミオが
初々しい14歳のジュリエットと出会い、二人は一目で惹かれあってしまう。
その夜更け、眠れぬまま寝室のバルコニーに出たジュリエットは、
夜陰に紛れて戻ってきたロミオと愛を確かめ合う。
有名なバルコニーのシーンで、ここまでが第一幕。
第二幕で殺人事件が起こり、悲壮な死に至るのが第三幕だったね。
映画ではオリビア・ハッセーのジュリエット役が一番良かった。
RIN(凛)君と野良犬娘とのCHUCHUで、禁断の恋のSTORYを想い出して凍り付いたさ。
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが主演の映画「タイタニック」。
落ちぶれた貴族の母親から、お金目当てで強制された婚約を、
浮かない気持ちで船の先端で海を眺めているヒロインのローズ。
そこに船で親しくなった画家志望のジャックがローズに近寄り、
励ますように話しかける。
「目を閉じてこっちに来てごらん。ローズ。さあ、そこで手を広げて目を開けてごらん」
と言い、ローズを後ろでしっかり支えるジャック。
「さあ目を開けてごらん」と言うジャック。
「Oh!私、空を飛んでいるわ!ジャ~ック!」
有名なわざとらしい鳥肌場面。
この場面をパロディ化した15年前のスターチャンネルのCMの方が私は大好きだった。
岸部一徳と小倉一郎が夜のオフィスで残業中に
小倉さんがキャタツ持ってきてよろけて、岸部さんに支えられるが、
手からドライバーが滑り落ちて、壁についている扇風機のスイッチが入って
風の中、あの形になり恍惚の表情になるという、たしかそんな内容だったね。
邦画では、閑職に追いやられた中年サラリーマン(役所広司)と、
冷めた夫婦関係に体を持て余した人妻(黒木瞳)が、
激しい恋に落ちて情事を重ねていく姿を描いた「失楽園」や、
北の漁村を舞台に、夫(佐藤浩市)と
その弟(仲村トオル)の間で揺れる人妻(伊東美咲)の
危うい関係を濃密につづった「海猫」も禁断の恋のドラマだったね。
テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」
もしも あなたと逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか
平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮らし してたでしょうか
時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ 捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない
小林明子の「恋に落ちて~Fall in love~」
もしも願いが叶うなら
吐息を白いバラに変えて
逢えない日には 部屋じゅうに飾りましょう
貴方を想いながら
Darling,I want you逢いたくて
ときめく恋に 駆け出しそうなの
迷子のように立ちすくむ
私をすぐに届けたくて
ダイアル回して手を止めた
I'm just a woman
Fall in love
奥華子の「あなたに好きと言われたい」
追いかけても追いかけても あなたの背中の端も見えない
一つだけ願えるのなら あなたに好きと言われたい
いつか笑って言ってくれたね あたしにはどんな事でも話せると
それがどれだけ残酷かを あなたは知るはずもないでしょう
合えなくなるくらいなら 自分の心に嘘をつくの
ずっと傍にいたい 恋人じゃなくても
藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる小倉百人一首の第46首の
曽禰好忠(そねのよしただ)の歌
「由良(ゆら)のとを 渡る舟人(ふなびと) かぢをたえ
行くへも知らぬ 恋(こひ)の道かな」
(「新古今和歌集」巻11恋歌1-1071番にも同首が出ている)
「由良(現在の京都府宮津市)の瀬戸を漕ぎ渡ってゆく船頭が、
櫂(かい)を失って、行き先もわからずただ漂流するように、
この先いったいどうなるかわからない、
恋の道に迷い込んで途方に暮れているさ~」
という意味の歌。
作者の曾禰好忠(そねのよしただ)は今から1000年ほど前の
平安時代中期の下級官僚。
偏屈な性格で自尊心が強いとか、誘われてもいないのにのこのこ歌会に来ては
追い出されて悪態をついたとか、名歌人だけど身分が低い、
なので貴族からは好かれないいじられキャラで「変人」として有名だけど、
真相は違うんだろうね。じゃないと百人一首や新古今には選出されないはず。
1000年も、2000年も、人間社会は文化や技術は発達しても、
人間の情愛や考え方、生き方はずっと同じで、
100年ごとに人間は総入れ替えになりながら繰り返されているんだね。
今朝は今にも降りそうな黒い雨雲が立ち込めていて、
雨に濡れるのが嫌いなRIN(凛)君は、途中で引き返し、
その予感通りに帰宅時に雨が降り出した。
なので、朝散歩の不足分として、温情で曇っている昼間に散歩に連れ出した。
林道に出ると長時間になるので、
短時間で済む野原コースで手抜きしようとしたのだけど、
運が悪く、草むらから野良犬の仔犬軍団が飛び出してきて、
しかもRIN(凛)君のロープを外していたので、
RIN(凛)君は逃げ惑う仔犬軍団を追いかけ回して、
一時見失ってしまった。
ふだんは口笛を「ピ~!ピ~!」と吹くと、数分後には戻ってくるのに、
RIN(凛)君の気配もしなければ、仔犬軍団の吠え声も聞こえない。
心配になって、あちこち探し回ったら、
谷をはさんだ奥の小山の方で、仔犬軍団とRIN(凛)君が仲良さそうに
連れだって歩いているのを発見した。
けど、そこに行くには最短距離は谷を渡らないと行けないので、
通常は遠く迂回しなければならない。
それは面倒だし、RIN(凛)君が戻ってくるかもしれないから私は動けない。
私が「犬のおまわりさん」状態で困ってしまったワン。
その小山は、仔犬軍団の第7サティアンのようで、
時々RIN(凛)君が仔犬軍団とジャレ合う姿も見え隠れしつつ、
10分だか20分だか30分だか判らないけど、だいぶ経ってから
RIN(凛)君が単独になっているのを見つけて、
ありったけの息を口笛を吹いて、
RIN(凛)君もそれに気づいて走って戻ってきた。
15分程度の温情散歩で誤魔化そうとしたのに、
結局1時間以上もかかってしまったさ。
つい、さっきのことだよ。
今までのRIN(凛)君のランデブー画像は、実は昨日の出来事で、
さっきのが2度目なんだよ。
短時間の手抜き散歩で済ますそうと思っていたから、
うっかりデジカメを忘れてしまい、2度目のランデブーは撮影できなかった。
RIN(凛)君は昨日に続いて楽しい出来事だったらしく、笑顔で寝たとこ。
マズいよね、仔犬軍団と仲良しになるなんてさ。
しかも、その中にRIN(凛)君の初恋相手がいる。
RIN(凛)君は「赤トゥラー」という「トラ毛の赤い犬」で、
琉球犬の特長の「トラ毛」がよく出ている。
もし、禁断の恋が発展してしまったら、
RIN(凛)君みたいな「トラ毛」の仔犬がゾロゾロ現れる可能性があり、
それは同時に「父親が誰か」を知らしめることになり、
近所からは「お前の犬が産ませたんだから何とかしろ!」と
クレームの嵐になることを心配している。
RIN(凛)君はSEALDsに賛同して「憲法9条を守れ」なんて活動をするより、
急迫不正の侵害を排除するために、
武力をもって必要な行為を行う、
国際法上で認められている自衛権を強化すべきだと思うよ。
猟犬志望だったら、当たり前だよ~。

RIN(凛)君の祖父は、
「山原(やんばる)で3000頭のイノシシを獲った」
という伝説の名犬。
なのでRIN(凛)君にも猟犬の資質があり、
近辺のうるさ型の犬たちはRIN(凛)君に追い回されて
最近は姿を見せなくなってきた。
RIN(凛)君には「逃げるモノは追いかける」という習性とか
相手が攻撃してきてもひるまずに撃退する闘争心がある、
また世界陸上の200mで注目された16歳の
サニブラウン選手のような快速スプリンターだし、
ヘビも容易に発見する猟犬見習いの段階にある。
なのに、RIN(凛)君の最大の弱点は、予想に反して相手が無警戒で近寄って来た時に、
たじたじになってどうしていいのか判らなくなってしまうところにある。
要するに童謡「犬のおまわりさん」の歌詞のように困ってしまうのだ。
情けないヤツだね~。
これは先日の子豚さんとのランデブーで明らかになった。
子豚さんとはいくら仲良くなったっていいけどさ、
野良犬軍団の娘さんとのランデブーは厳禁に決まっている。
禁断の恋には絶対反対なんだよ!
禁断の恋というと、先生と生徒、既婚者との不倫、兄妹…、
許されない二人の関係は世間にはいろいろある。
シェークスピアによる戯曲「ロミオとジュリエット」の最初の運命的な出会いは、
キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込んだ16歳のロミオが
初々しい14歳のジュリエットと出会い、二人は一目で惹かれあってしまう。
その夜更け、眠れぬまま寝室のバルコニーに出たジュリエットは、
夜陰に紛れて戻ってきたロミオと愛を確かめ合う。
有名なバルコニーのシーンで、ここまでが第一幕。
第二幕で殺人事件が起こり、悲壮な死に至るのが第三幕だったね。
映画ではオリビア・ハッセーのジュリエット役が一番良かった。
RIN(凛)君と野良犬娘とのCHUCHUで、禁断の恋のSTORYを想い出して凍り付いたさ。
レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが主演の映画「タイタニック」。
落ちぶれた貴族の母親から、お金目当てで強制された婚約を、
浮かない気持ちで船の先端で海を眺めているヒロインのローズ。
そこに船で親しくなった画家志望のジャックがローズに近寄り、
励ますように話しかける。
「目を閉じてこっちに来てごらん。ローズ。さあ、そこで手を広げて目を開けてごらん」
と言い、ローズを後ろでしっかり支えるジャック。
「さあ目を開けてごらん」と言うジャック。
「Oh!私、空を飛んでいるわ!ジャ~ック!」
有名なわざとらしい鳥肌場面。
この場面をパロディ化した15年前のスターチャンネルのCMの方が私は大好きだった。
岸部一徳と小倉一郎が夜のオフィスで残業中に
小倉さんがキャタツ持ってきてよろけて、岸部さんに支えられるが、
手からドライバーが滑り落ちて、壁についている扇風機のスイッチが入って
風の中、あの形になり恍惚の表情になるという、たしかそんな内容だったね。
邦画では、閑職に追いやられた中年サラリーマン(役所広司)と、
冷めた夫婦関係に体を持て余した人妻(黒木瞳)が、
激しい恋に落ちて情事を重ねていく姿を描いた「失楽園」や、
北の漁村を舞台に、夫(佐藤浩市)と
その弟(仲村トオル)の間で揺れる人妻(伊東美咲)の
危うい関係を濃密につづった「海猫」も禁断の恋のドラマだったね。
テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」
もしも あなたと逢えずにいたら
わたしは何を してたでしょうか
平凡だけど 誰かを愛し
普通の暮らし してたでしょうか
時の流れに 身をまかせ
あなたの色に 染められ
一度の人生それさえ 捨てることもかまわない
だから お願い そばに置いてね
いまは あなたしか 愛せない
小林明子の「恋に落ちて~Fall in love~」
もしも願いが叶うなら
吐息を白いバラに変えて
逢えない日には 部屋じゅうに飾りましょう
貴方を想いながら
Darling,I want you逢いたくて
ときめく恋に 駆け出しそうなの
迷子のように立ちすくむ
私をすぐに届けたくて
ダイアル回して手を止めた
I'm just a woman
Fall in love
奥華子の「あなたに好きと言われたい」
追いかけても追いかけても あなたの背中の端も見えない
一つだけ願えるのなら あなたに好きと言われたい
いつか笑って言ってくれたね あたしにはどんな事でも話せると
それがどれだけ残酷かを あなたは知るはずもないでしょう
合えなくなるくらいなら 自分の心に嘘をつくの
ずっと傍にいたい 恋人じゃなくても
藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる小倉百人一首の第46首の
曽禰好忠(そねのよしただ)の歌
「由良(ゆら)のとを 渡る舟人(ふなびと) かぢをたえ
行くへも知らぬ 恋(こひ)の道かな」
(「新古今和歌集」巻11恋歌1-1071番にも同首が出ている)
「由良(現在の京都府宮津市)の瀬戸を漕ぎ渡ってゆく船頭が、
櫂(かい)を失って、行き先もわからずただ漂流するように、
この先いったいどうなるかわからない、
恋の道に迷い込んで途方に暮れているさ~」
という意味の歌。
作者の曾禰好忠(そねのよしただ)は今から1000年ほど前の
平安時代中期の下級官僚。
偏屈な性格で自尊心が強いとか、誘われてもいないのにのこのこ歌会に来ては
追い出されて悪態をついたとか、名歌人だけど身分が低い、
なので貴族からは好かれないいじられキャラで「変人」として有名だけど、
真相は違うんだろうね。じゃないと百人一首や新古今には選出されないはず。
1000年も、2000年も、人間社会は文化や技術は発達しても、
人間の情愛や考え方、生き方はずっと同じで、
100年ごとに人間は総入れ替えになりながら繰り返されているんだね。
今朝は今にも降りそうな黒い雨雲が立ち込めていて、
雨に濡れるのが嫌いなRIN(凛)君は、途中で引き返し、
その予感通りに帰宅時に雨が降り出した。
なので、朝散歩の不足分として、温情で曇っている昼間に散歩に連れ出した。
林道に出ると長時間になるので、
短時間で済む野原コースで手抜きしようとしたのだけど、
運が悪く、草むらから野良犬の仔犬軍団が飛び出してきて、
しかもRIN(凛)君のロープを外していたので、
RIN(凛)君は逃げ惑う仔犬軍団を追いかけ回して、
一時見失ってしまった。
ふだんは口笛を「ピ~!ピ~!」と吹くと、数分後には戻ってくるのに、
RIN(凛)君の気配もしなければ、仔犬軍団の吠え声も聞こえない。
心配になって、あちこち探し回ったら、
谷をはさんだ奥の小山の方で、仔犬軍団とRIN(凛)君が仲良さそうに
連れだって歩いているのを発見した。
けど、そこに行くには最短距離は谷を渡らないと行けないので、
通常は遠く迂回しなければならない。
それは面倒だし、RIN(凛)君が戻ってくるかもしれないから私は動けない。
私が「犬のおまわりさん」状態で困ってしまったワン。
その小山は、仔犬軍団の第7サティアンのようで、
時々RIN(凛)君が仔犬軍団とジャレ合う姿も見え隠れしつつ、
10分だか20分だか30分だか判らないけど、だいぶ経ってから
RIN(凛)君が単独になっているのを見つけて、
ありったけの息を口笛を吹いて、
RIN(凛)君もそれに気づいて走って戻ってきた。
15分程度の温情散歩で誤魔化そうとしたのに、
結局1時間以上もかかってしまったさ。
つい、さっきのことだよ。
今までのRIN(凛)君のランデブー画像は、実は昨日の出来事で、
さっきのが2度目なんだよ。
短時間の手抜き散歩で済ますそうと思っていたから、
うっかりデジカメを忘れてしまい、2度目のランデブーは撮影できなかった。
RIN(凛)君は昨日に続いて楽しい出来事だったらしく、笑顔で寝たとこ。
マズいよね、仔犬軍団と仲良しになるなんてさ。
しかも、その中にRIN(凛)君の初恋相手がいる。
RIN(凛)君は「赤トゥラー」という「トラ毛の赤い犬」で、
琉球犬の特長の「トラ毛」がよく出ている。
もし、禁断の恋が発展してしまったら、
RIN(凛)君みたいな「トラ毛」の仔犬がゾロゾロ現れる可能性があり、
それは同時に「父親が誰か」を知らしめることになり、
近所からは「お前の犬が産ませたんだから何とかしろ!」と
クレームの嵐になることを心配している。
RIN(凛)君はSEALDsに賛同して「憲法9条を守れ」なんて活動をするより、
急迫不正の侵害を排除するために、
武力をもって必要な行為を行う、
国際法上で認められている自衛権を強化すべきだと思うよ。
猟犬志望だったら、当たり前だよ~。