ハイサイ、RIN(凛)です
9月20日から26日まで動物愛護週間なんだけど、
新聞やテレビでは啓蒙するような案内をあまり見かけないから、
気づかない人も多いんじゃないのかな?
RIN(凛)君の夕方散歩で、またまた子豚さんと遭遇した。
近くの養豚場の子豚保育施設から、
宮本武蔵のように武者修行に飛び出した子豚さんと、
元旦生まれの、生後8か月半を過ぎた仔犬のRIN(凛)君が対面してしまった。
RIN(凛)君の祖父は、
「ヤンバルで3000頭のイノシシを獲った」
という伝説の名犬。
なので、RIN(凛)君が子豚さんに対して、どういう態度に出るのかを心配した。
RIN(凛)君は激しく興奮して子豚さんに近づこうとして、
私が全力でロープを引っ張りながら、
RIN(凛)君の馬鹿力に負けてズルズルと引きずられる私。
そういう緊迫した場面で、子豚さんはどういう心境なのか判らないけど、
なぜかRIN(凛)君に無警戒で接近してくる。
生物群集内での生物の捕食(食べる)、被食(食べられる)という
生態系の食物連鎖を知らないらしい。
イノシシを獲る猟犬、イノシシとブタは親戚、
となると豚は猟犬に近づくと危険なはず。
RIN(凛)君は激しく興奮してるけど、
近づいている子豚さんには、どう対応していいのか判らない。
「迷子の迷子の子猫ちゃん
あなたのおうちはどこですか
おうちを聞いてもわからない
名前を聞いてもわからない
ニャンニャンニャニャン
ニャンニャンニャニャン
泣いてばかりいる子猫ちゃん
犬のおまわりさん
困ってしまって
ワンワンワワン
ワンワンワワン」
という童謡「犬のおまわりさん」を想い出してしまった。
豚は自分の家の匂いをよく知っていて、
サケやミツバチ、ツバメ、伝書バトなどのような
帰巣(きそう)本能で戻って来るのが多いらしいけど、
脱走したまま巨豚に成長したまま野生化してイノシシと同様に
農産物を荒らしたりするのも付近では有名な話。
なので豚舎の息子に電話して、息子が原付バイクでトコトコやってきて、
子豚の耳をつかみ「えいやっ!」と子豚さんを雑草の繁みから引き上げてしまって、
無事に解決。
でも子豚さんは、あと半年くらいで出荷になってしまう運命にある。
武者修行したまま短いながら自由奔放に生きた方が良かったのか、
あと半年だけ豚舎で成長した方が良いのか、よくわからない。
人間は生殺与奪(せいさつよだつ)をして生きている。
スーパーで豚肉を買う時は、トレーに綺麗に並んでいる肉しか見ていないから、
その前の加工場や、その前の屠殺(とさつ)場のことなんて、
想像すらできない、というより想像したくないというのが本音。
動物愛護なんて、簡単に口にするけど、
動物愛護って、何なんだろうね?
イルカやクジラ、アザラシ漁などに反対するシー・シェパードとかは、
豚肉や牛肉や鶏肉など食べたことがないんだろうか?
ステーキやフライドチキンを食べながら
「クジラを殺さないで」
なんて言いぐさは矛盾しているんじゃないかな?
動物愛護って、人々が自然の恵みに感謝する気持ちを持つこと、
それを子供たちに伝えることなんじゃないのかな?
RIN(凛)君を見ていると、毎日いろいろな出会いや発見があって楽しい。

9月20日から26日まで動物愛護週間なんだけど、
新聞やテレビでは啓蒙するような案内をあまり見かけないから、
気づかない人も多いんじゃないのかな?
RIN(凛)君の夕方散歩で、またまた子豚さんと遭遇した。
近くの養豚場の子豚保育施設から、
宮本武蔵のように武者修行に飛び出した子豚さんと、
元旦生まれの、生後8か月半を過ぎた仔犬のRIN(凛)君が対面してしまった。
RIN(凛)君の祖父は、
「ヤンバルで3000頭のイノシシを獲った」
という伝説の名犬。
なので、RIN(凛)君が子豚さんに対して、どういう態度に出るのかを心配した。
RIN(凛)君は激しく興奮して子豚さんに近づこうとして、
私が全力でロープを引っ張りながら、
RIN(凛)君の馬鹿力に負けてズルズルと引きずられる私。
そういう緊迫した場面で、子豚さんはどういう心境なのか判らないけど、
なぜかRIN(凛)君に無警戒で接近してくる。
生物群集内での生物の捕食(食べる)、被食(食べられる)という
生態系の食物連鎖を知らないらしい。
イノシシを獲る猟犬、イノシシとブタは親戚、
となると豚は猟犬に近づくと危険なはず。
RIN(凛)君は激しく興奮してるけど、
近づいている子豚さんには、どう対応していいのか判らない。
「迷子の迷子の子猫ちゃん
あなたのおうちはどこですか
おうちを聞いてもわからない
名前を聞いてもわからない
ニャンニャンニャニャン
ニャンニャンニャニャン
泣いてばかりいる子猫ちゃん
犬のおまわりさん
困ってしまって
ワンワンワワン
ワンワンワワン」
という童謡「犬のおまわりさん」を想い出してしまった。
豚は自分の家の匂いをよく知っていて、
サケやミツバチ、ツバメ、伝書バトなどのような
帰巣(きそう)本能で戻って来るのが多いらしいけど、
脱走したまま巨豚に成長したまま野生化してイノシシと同様に
農産物を荒らしたりするのも付近では有名な話。
なので豚舎の息子に電話して、息子が原付バイクでトコトコやってきて、
子豚の耳をつかみ「えいやっ!」と子豚さんを雑草の繁みから引き上げてしまって、
無事に解決。
でも子豚さんは、あと半年くらいで出荷になってしまう運命にある。
武者修行したまま短いながら自由奔放に生きた方が良かったのか、
あと半年だけ豚舎で成長した方が良いのか、よくわからない。
人間は生殺与奪(せいさつよだつ)をして生きている。
スーパーで豚肉を買う時は、トレーに綺麗に並んでいる肉しか見ていないから、
その前の加工場や、その前の屠殺(とさつ)場のことなんて、
想像すらできない、というより想像したくないというのが本音。
動物愛護なんて、簡単に口にするけど、
動物愛護って、何なんだろうね?
イルカやクジラ、アザラシ漁などに反対するシー・シェパードとかは、
豚肉や牛肉や鶏肉など食べたことがないんだろうか?
ステーキやフライドチキンを食べながら
「クジラを殺さないで」
なんて言いぐさは矛盾しているんじゃないかな?
動物愛護って、人々が自然の恵みに感謝する気持ちを持つこと、
それを子供たちに伝えることなんじゃないのかな?
RIN(凛)君を見ていると、毎日いろいろな出会いや発見があって楽しい。