5/13、blogでもお知らせしておりました和歌山リレーフォーライフのイベントへ行って参りました。
この日の前日から雨で天気予報では当日も雨💦
だったのですが、当日は何とか雨も上がり、無事にイベントがスタート致しました。

このイベントは、「がん患者支援啓発チャリティイベント」です。
参加者によって24時間、たすきを繋ぎ、会場を歩きます。
がん患者は24時間闘っています。
その痛みや苦しみを共に分かち合い、寄り添い敬う、と言う事から24時間のリレーウォークを行うのです。
地域一帯となりがん患者支援を啓発し募金を募ります。
私達も演舞後リレーウォークに参加しました。
リレーフォーライフとの出逢いは6年程前になります。
京都梅小路公園で開催された京都リレーフォーライフに参加をしたのが初めてで、その時に癌と闘うサバイバーの方や、それを支えるケアギバー(ご家族)の強さと逞しさを目の当たりにし、その姿に私達自身が力を貰いました。
それから毎年参加させて頂いてますが、いかに、当たり前の日常を過ごせる事が有り難い事で、健康である事は当たり前ではないのだと言うことを、学ばせて貰いました。
自分は大丈夫。
そう思うのをやめて、何が起きるか分からないからこそ、健康診断を受ける事が大切なんだ、と気付かせて貰いました。
和歌山リレーフォーライフ3回目となる今回、私達は特別な想いを持ち参加致しました。
京都支部立ち上げメンバーの一人で初代副支部長であった私達の仲間が、三月に癌を患いこの世を去りました。
その仲間を想い、追悼の想いを込めて、皆で気持ちを1つに演舞致しました。
演舞後、実行委員の方が涙を流し感動しました、と言ってくださいました。
その涙を見て、私達もまた、胸に込み上げる想いがありました。
このイベントを沢山の方に知って貰い、そして、少しでも多くの方が救われる世の中になって行くことを願っています。
以上、澄子でした。