[ブラジル]で、沖縄の歴史を歌・踊りで表現
斉藤さん主宰の芸能公演
~エイサー・四つ竹 舞台彩る~
沖縄タイムスを見てて、気になる記事があったので、今日はこちらを紹介させて頂きます
以下、沖縄タイムス4月6日の記事より
県費留学生として県立芸術大学で琉球舞踊を学んだ、県系3世の斉藤悟さん(22)が主宰する斉藤悟琉舞道場の芸能公演「絆~心を結ぶ踊り」が3月22日、サンパウロ市のブラジル日本文化福祉協会講堂で開かれた。
琉球王朝から現代に至る沖縄の歩みを創作舞踊、歌、太鼓で表現した公演は、1300人以上が訪れ、超満員の人気となった。
首里城建設のため伐採した木材を運ぶ木遣り歌「国頭サバクイ」にあわせ、レキオス芸能同好会がエイサー太鼓を披露。
王朝の発展とともに生まれた宮廷舞踊「四つ竹」、さらに庶民の間で生まれた豊作を祈る「繁盛節」、豊漁を祈る「豊漁」などが次々と舞台を彩った。
日本に編入され沖縄県となった第2部の「大和の世」では、日本舞踊が登場し、よさこいソーランをエイサー太鼓でアレンジするなどの試みもあった。
沖縄戦を描く場面では、爆撃や米軍との戦闘、死者の映像がスクリーンに映し出される中、斉藤代表が「かせかけ」を踊ると、会場は静まりかえり、やがて大きな拍手がおこった。
カンカラ三線で、戦後の収容所で生まれた「屋嘉節」が演奏され、ブラジル滞在中の歌手、具志恵さんがギター奏者のフラビオ・ラーラさんと三線で共演、会場を盛り上げた。
伝統的な琉球舞踊を中心にしながらも、音楽のアレンジやアップテンポのダンスを交えた公演。
エイサー太鼓とベリーダンスの競演など、多民族国家ブラジルならではの演出もあり、来場者を楽しませた。
祖母が沖縄出身の斉藤さんは幼いころから玉城流扇寿会で琉球舞踊を学び、県費留学から帰国した翌2006年に道場を開設。一昨年には沖縄県人会館で発表会を行い約800人が訪れた。
会場を訪れた斉藤代表の祖母、新垣春子さん(73)は「うれしくて、涙でいっぱいになりました。これが自分の孫かと思うくらい。皆さんのおかげです」と話していた。
遠く離れたブラジルで、沖縄の歴史・文化・芸能を伝えようと頑張っている若者がいることを知って、なんだか嬉しくなりましたо(ж>▽<)y ☆
琉球舞踊を中心にブラジルのダンスや音楽などを取り入れた演出って、どんな感じなんだろうね
斉藤さんは、本当に沖縄もブラジル
も同じように愛しているんですね
この記事を読んでて、いろいろ感じました。
『琉球鼓舞道場』
を立ち上げて8ヵ月
まだまだまだまだまだ・・・・・・これからです
僕も、斉藤さんのような沖縄伝統芸能・文化の継承者になれるように、何があっても続けていきたいと思いましたo(^▽^)o
まずは『琉球鼓舞道場』
を中心に、エイサー普及からね…
皆様、今後とも応援宜しくお願いします<m(__)m>
よっしゃー(*゜▽゜ノノ゛☆
明日から、また気合入れて頑張るぞぉ~
琉球鼓舞道場 主宰