こんにちは!
沖縄の離島在住、気功師のTAROです^ ^
『気功』って聞くと、大抵の人が眉をひそめます。
何そんな怪しいこと、非科学的なことをやってるの?って。
元々、そういう方に説明を試みる気はなく、また、説明したとしても理解してくれないので、自分の理解できる範囲の世界で生きていたければそれでいいんじゃなかろうか?と思っ
て生きております。
また、スピリチュアルに傾倒し過ぎているの人など、逆に信じすぎている人も苦手です。
そういう人に限って、ほとんど理解していない量子力学の理論を、スピリチュアルと勝手に結び付けて話したがったり、この不思議な現象は、「科学的に解明できています!」なんて言ったりしてしまうのです。
気功は確かに効果は出ますが、科学的に正しい理論など存在しません。
気功が効く原理は、認知科学などの知見を用いて、ある程度説明することは出来るのですが、それが科学的に証明されたことはありませんし、今後もずっとないでしょう。
ただ、現実的に、強力なフィードバックは生じます。
気功は情報的に身体を書き換え、そして物理的な身体にも効果を出す技術です。
物理的にセラピーをするよりも圧倒的な結果がでます。
それほど、情報的身体への介入というのは、強力なものなのです。
情報的身体への介入というと、なんだか胡散臭い気がしてきます。
でも、情報が物理的身体を書き換えるという事例はたくさんありますし、もっと言えばはるかに日常的です。
有名なところでいえば、『プラセボ』です。
プラシーボ効果ですね。
医者から渡されたものは、何であれ自分を直してくれる薬と思い込み、そして、思い込んだ結果、実際に治ってしまう、という現象です。
現在流通している薬は、このプラセボ効果を上回る結果を出せたもののみです。
プラセボというのは科学的にもよく知られた、思い込みが身体に影響を与えるといういい事例です。
情報が物理を書き換えるのです。
生化学的な例を紹介すると、例えば他者に威圧されてストレスを感じるとき、人間の身体にはコルチゾールというホルモンが分泌されます。
コルチゾールが分泌されると、血圧や血糖レベルが上がり、免疫力が低下したり、記憶力や思考力が低下したりします。
他者から威圧されたとき、物理的な接触は何もありません。
しかし、情報的に影響を与えられ、結果、物理的身体レベルで影響が出てくるのです。
他には、、、、
例えば筋トレをしている人はよく「筋肉を意識する」という言い方をします。
これはがむしゃらに筋トレをするよりも、鍛えたい筋肉をしっかり意識してトレーニングを行うと、より効果的に筋肉がつくと知られている手法ですね。
でも、よく考えてみてください。
『意識すればいい』ってかなりオカルトチックじゃないですか?
意識してどうなるんだよ!?って思いません???
実際のところは、筋肉を意識に挙げるとその筋肉への血液交換が盛んになり、筋肉の潜在的なパワーを十分引き出せるようになり、より負荷をかけられるようになる、などの効果があるのだと思いますが、、、たぶんそこまで考えてやっている人っていないですよね。
それでも、多くのボディビルダーやトレーナーが同様なことを言い、しかも結果も出ているため、だれも怪しいなんて言い出さないのでしょう。
なんだかどうも、社会的な承認+結果を出していることが、怪しまれるものと怪しまれないものの境界なのかもしれません。
その上で、気功はまだ、社会的な承認は得られていないのでしょうね。
結果は出ますが、、、
話がそれましたが、「筋肉を意識する」というのは、情報的な操作になります。
それを行えば、物理的な身体に影響が出るのです。
こんな風に、情報的な身体への介入が、物理的な身体に影響している例は探せばいくらでも出てきます。
それをより高度に行う技術が気功です。
情報的身体を書き換えることで物理的な身体も書き換えていくのです。