セッションを受けたのに気持ち悪い???そんな感想をクライアントからもらったら。 | 琉球ヒーリングラボ

琉球ヒーリングラボ

沖縄県の離島在住の気功師が書いているブログです。沖縄の土着のシャーマン、ユタの巫術や伝統的な神女、ノロの所業などを現代気功やNLPの視点で解説しています!

こんにちは!

沖縄の離島在住、気功師のTAROです^ ^

 

セッションをしていると、クライアントから「気持ち悪い」というフィードバックをもらうことがあります。

「えっ!?何か失敗してしまったのか?」と焦ってしまうようなフィードバックですが、結果から言えば、これはヒーリングが非常にうまくいっている証拠になります。

 

ヒーリングとは、身体を情報的に書き替え、そして同時に物理的にも大きく書き換える技術です。

 

つまり、大げさに言ってしまえば、「今までの自分ではない自分に生まれ変わる」という行為なのです。

 

人間には、恒常性維持機能、ホメオスタシスがあります。

急激な変化を嫌い、現状にとどまろうとする人間の特質です。

 

そのため、急激で強力な変化は、ホメオスタシスのフィードバックをくらいます。

現状に戻ろうと、無意識が抵抗するのです。

その結果、ヒーリングを受けているのに「気持ち悪い」という抵抗が生まれます。

 

人間は基本的に、現状にとどまっていたい生物なので、現状の外側には行きたくないのです。

 

では、気持ち悪いともしクライアントが主張したら、どうするか???

 

そこから先は、クライアント次第です。

 

ゴールを達成するには、必ず現状の外に出る気持ちの悪さを味わう必要があります。

その気持ち悪さに耐えてでも、達成したいゴールがあるかどうかです。

 

そして、我々ヒーラーも、その覚悟を持ったクライアントさんとのみ向き合うと、覚悟を決めることが重要だと思います。

 

本気の人に本気で向き合うと。

 

クライアントだけでなく、我々ヒーラーも本気で向き合うことができれば、力はぐんぐんついていきます!

 

クライアントがどうしても達成したいゴールは何なのか?

自分が夢中になれる、いてもたってもいられなくなるゴールとは何なのか?

そんなゴールを見つけましょう!

ヒントは、執着、偉大なる欠乏感です。

興味関心ではなく、自分がどうしても執着してしまうことを探しましょう。

ちなみに、執着の対義語は「嫌悪」ではなく、「興味」である。何かに対する感想を求められたときに、「それは興味深いですね」と返すのは「私は大してそれに興味がない」と遠回しに言いたいときの常套句だ。(『Think Clearly』より引用)

 

そんな本気な人を応援できるように、私ももっと力をつけたいと思います。

 

沖縄県の離島、久米島にてセッションを行っています

◆セッションメニュー

初回:5,000円(ヒーリング+コーチングセッション)

2回目以降:3,000円

 

現代的な気功による施術で身体を調整し、クライアントのゴールを達成する、または定めるためのコーチングセッションを行っています。

 

《セッションのご希望・質問などはコチラから!》