実話!!ツインレイ~究極の愛の物語~27話~33話 | PureFectLife~真実の愛と私と人生~

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琉球波動 倫子(Michiko)

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ツインレイ~究極の愛の物語~第27話(最後の瞬間の真実)

私は彼の6年忌を前に、彼のどうしても伝えたい思いを感じ
亡くなった人と詳しく話ができるという知人の所へ尋ねていきました

そして、知人のSさんと私と、彼との会話は始まりました。

まず、彼が発した一言は「君に美味しいものを食べさせてあげたい」というものでした。

さずがにSさんは、「何どういうこと?」と首を傾げましたが

私はすぐにわかりました。

彼はいつも、生きている時「君には何もしてあげれないけど、せめて僕と一緒の時は
美味しい食事をして、楽しんで!」と言っていました
時には、懐石料理、時にはフレンチ、時にはステーキ、時にはお寿司・・

でも彼がいなくなって、そんなところは、疎遠になっていました。
だから彼は、天国から見て知っていたのですよね。

そこから、一気に彼は話始めていきました。
「君はいつも泣いていたね。でも僕は君の涙を拭こうと手を涙に触れようと思っても
君の涙をすり抜けていってしまうんだよ。君が泣いているのを、抱きしめてあげようと
思っても、君の体をすり抜けていくんだよ。抱きしめたくとも、涙を拭いたくとも
全部君をすり抜けて、できないんだよ。君にはその僕の気持ちがわかるか?」

「病院にいたとき、ぼくは一切苦しみを全部自分一人で抱えようと決めた。だから
君には苦しい悲しい想いを絶対させないと。だから僕にとって君を近づけないのは
僕の君への愛だった。自分一人で全て背負って行こう、そうあの時は思った。」

「でも苦しい治療、辛い治療。どんな時でも君の笑った顔を想いだし、君を想い
その苦しみを耐え抜いていた。」
「でも君は、僕の病室に来てくれたよね(エネルギーのこと)。僕は知っていた。君の
気配をすごく感じていた。」

「でも僕はどうしてあんなことしかできなかったのか、生きている時がどんなに大切だったか
今だからわかるんだよ。生きていたあの時、君を遠ざけることなく、その瞬間をもっと君と
過ごしておけばよかったとそう思うんっだよ。死んだ今、いくら君を抱きしめたくともできない
いくら君の涙を拭おうとしてもできない。生きているからこそできたことなんだと。
だから、僕は生きている最後まで、君といるべきだった。本当に僕は後悔した」

「君は指輪を欲しがっていたね。でも僕はあげなかった。でも僕は正式に君と指輪の
交換をしたかった。君と結婚したかった。だから、僕はあの世で、君はこの世で。
結婚の誓いをあげたいと本当は思っている。でも君を縛ってはいけないということもわかっている」
「君は幸せにならないといけない。君は笑った顔がいい。もう泣かないで。苦しんでいる
姿を見るのは辛い。僕は僕が出来ることで全力で君を守る。どんなことがあっても君を
守り抜く」

「そして、僕は最後に逝くとき、一人じゃなかったから怖くなかったんだよ。僕が逝く時
君は来てくれたよね。僕は本当に君が来てくれたと思ったよ。君は僕が寝ている僕の胸に
顔を寄せて、僕が逝く瞬間を看取ってくれたんだよ。僕は君に看取られて逝くことができたから
安心して眠りにつけたんだよ。看取ってくれてありがとう。僕は怖がらずに逝けたのは君のおかげだ。感謝しているよ。」

私は、彼が亡くなる瞬間を感じました。
http://ameblo.jp/ryukyu-hadou/entry-11504420206.html (第19話永眠)
彼と一緒にいた温もりを感じたから。
朝目覚めたとき、彼の温もりはしっかりあり、一緒にいたことは明らかでした。
でも私だけではなく、彼もしっかりと私の存在をわかっていて、私のエネルギーに
包まれ逝ったと。
それを知ることができて、私はそれだけで、本当に私たちは幸せだったと思いました。
私たちが完全に逢えなくなって6年
やっと。私は彼の最後の真実を知ることで・・私の心は穏やかさを取り戻し始めました

最後に彼はSさんにこう言っていました
「今日は手を握りながらここに来た。そして帰りも手を繋いで帰る」

本当に、私たちはいつも、車の中では手を繋いでいました。
彼の何が何でも、これからも君を全力で守るという強い想いは・・・
本当に神をも動かすほどの強力な力だということは・・

後になって知っることになるのですが・・・

この瞬間から、お互いの思いは更なる永遠の繋がりになったことは確かなのでした


第28話に続く



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ツインレイ~究極の愛の物語~第28話(ツインブレスレット)

私の知人のSさんに彼の亡くなる瞬間の真実を知った後
私は、どうしても彼の仏壇に一度は行かないといけないという思いがありました

でも私たちは、周りに公認される関係性ではありませんでしたから、当然
彼も恐らく私のことを誰かに伝えていたことは可能性が低いと思いました

仏壇に線香を・・と思いながらあちらのお母さんに何と言ったらよいのか
戸惑うばかりで、時間だけが過ぎていきました。

でもある日、どうしても彼の自宅に足を運びたくなり、寄ってみたら玄関が
開いていました。

勇気を持って、私は彼の自宅へ尋ねていきました。
あちらのお母さんに、私たちのことを正直に話しました。

彼が病気を知った時一切の連絡を絶ったこと・・・
お母さんは一言いいました。「あの子は本当にあなたのことが大好き
だったのね。あなたには悲しい想いをさせたくなかったんだね」
・・と

そして「でも、来てくれてありがとう。あの子にはあなたみたいな人がいたんだね
それを知っただけでよかった。誰もそんな人もいないで亡くなったと思っていたから不憫に思っていたから。そう。。あの子はこんなにも大好きな想い人が
いたんだねえ。」

「あの子は強かったよ。弱音を一切はかずに、頑張ったよ。でもねえ。。
私に謝るのよ。ごめんな。親より先に逝くことを許してな。親孝行もできずに
逝くことを許してな。何もできずに逝くことを許してな・・・」


私とお母さんは。。何時間も彼の色々な話をして彼を想い
泣き崩れていました。彼の遺影を前に・・・

私たちの涙は止まることがありませんでした。

そして、私はお母さんに、彼が亡くなる前に私がプレゼントした
ペアのブレスレットを見せました。彼の車の中に飾ってあったはずの
私たちのペアのブレスレット。

すると、お母さんは「それ見たことがあるよ。とってあるよ。あの子が大事に
持っていたからきっと彼女からもらったものかと思ってとってあるよ。持って帰る?」
そう言って片割れのペアのブレスレットを持ってきてくれました。

彼が亡くなる前にプレゼントして、お互いの車に飾っていました。
彼が亡くなって、ずっと、いつか取り戻すことを願い、6年の月日が流れました

この日やっと願いが叶い、その子たちはやっと一緒になれたのです
やっと離れ離れになった、その子たちは一つになれたのです。

それが私が先日デザインしたブレスレットだったのです。
あの時のそのままのデザインではありませんが、その思いを形に再現した
のが、あのブレスレットでした
 
 
その思いが私達の枠を超え
愛する人を想う・・そんな人達へと繋がっていってもらえたら。。
きっと彼も嬉しく感じていると思います

私の6年の想い・・ブレスが絡み合い一つになる
その願いはやっと現実のものとなったのでした・・・

第29話へ続く



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ツインレイ~究極の愛の物語~第29話(乳がんの告知)

やっと一つになった・・命の宿ったジュエリーたち・・
二人ひとつになって、絡み合い、じゃれ合いするこの子達は本当に
愛の大きなエネルギーに包まれていました。

でも・・やっと長い月日を、一つになることだけを願ってきて、やっと。。という矢先

私は乳がんの告知を受けました。
彼は大腸がんで亡くなりました。

私は告知を受けた瞬間、取り乱すことなく、とても淡々としていました。

その時の私は、あまり生きることに対して執着がありませんでした。
色々な出来事や、苦しみや、悲しみや

卵巣膿腫で卵巣を摘出してまだ1年足らずでした。
離婚した直後の乳がん告知

本当に疲れ果てていました。
本当に最悪の状況でした。常にやってくる苦しみや、不安や、悲しみや、絶望感

正直。。もういいんじゃないかとさえ思いました。
「もういいでしょ。。ねぇ。もう終わっていいかな?あなたもう私を迎えに来てくれないかな?」
「ここは辛すぎる。だってこんなことばっかりだよ。。きついよ。。もう終わっていいかな?」
「あなたの所に行きたいです。あなたと一緒にいたいです。だからもういいですか?」

でも彼の反応は、優しく語り掛けるどころか。。とてもきつい口調で。。
「君はまだ早い。君は僕がどんな無念で。。どんなに生きたくて生きたくて。。
君にわかるか?僕がどんなにもっと生きたかったかわかるか?
君は生きろ!!僕の分まで生きろ!!」

そんなやり取りは。。毎日毎日行われていました。

彼は私が乳がんを告知されてから。。ずっと片時も離れずに四六時中
そばにいました。いつだって私のそばにいて
壊れそうになる心を、励まし、彼のエネルギーで包み込み
私の心が壊れないように。。ずっと寄り添ってくれていました。

彼の計画はすでに始まっていたのです。

彼は私の乳がんを、私が告知される前から知っていたのです。

だから。。私を救うべく

彼の神をも動かす計画は密かに私の知らないところで着々と進められていたのでした


第30話へ続く


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ツインレイ~究極の愛の物語~第30話(がん細胞の奇跡)
(この記事はアメンバー限定記事になります)

第31話へ続く
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ツインレイ~究極の愛の物語 第31話~(不思議現象)

乳がんの詳しい検査を繰り返し、手術の日程も決まりました。

この時の私は、離婚後間もなく、仕事も生活も不安定な状態で
本当に経済的にも、精神的にも、苦しいものでした。

しかし、告知をされた時点で、生まれ変わる。という決意が固くできていましたので
検査の際も、主治医との診察でも、始終笑顔と前向きな姿勢が常で
誰がどう見ても、がん患者には、到底見られませんでした(笑)

そして、常に彼のエネルギーは強く私のそばにいてくれ
ひと時も離れることはなかったように思います。

迎えた手術前日。
夕方には病院に入り、夜の7時過ぎにはウトウトとしていたと思います

すると、横向きに寝ていた私の背中側に

とてつもないエネルギーの集団?
一人ではなく。。とても多くのエネルギーの存在を感じたのです。

???何これ?
一瞬、この病院で亡くなった霊かと思いましたが
人数が相当数在るのです。
大勢の人数(10名以上。感じたことのないほどの種類と大きなエネルギーでした)

すると、その瞬間私の体の中に異変が起こり始めました


身体の中に、何らかのものがいきなりグサグサ入り込み
その瞬間、体の中に入ったものが、体中を駆け巡り。。
それは、まるで全身麻酔のように、生温かく、かつ液体が血中を
駆け巡るのがしっかりと感じられ・・

思わず、えっ?全身麻酔?と思ったほど
駆け巡る液体のようなものを感じた瞬間に
意識ももうろうと。しはじめ

遠くで聞こえていた人の声なども
だんだんとかすれていきました。


どれくらいの時間が経ったのか、定かではありませんが
その感覚が収まり、その瞬間ばっーと、そのエネルギーは外に飛び出して行きました

更に驚いたことに、そのすべてが終わった瞬間に

「あぁ。。私は楽しく人生を生きよう。自分の為に生きよう。恋愛も解禁しよう!」
そんな思いが沸々と湧き上がり・・

きっとエネルギーが強制的に、神々の意志により
変容させられたのでは。。と感じていました。


でも、実はのちに、この現象は、彼の長い間の思惑と計画によって
実行されたのだということを、知ることになるのです。



この不思議な不思議な現象を
感じながら・・

翌日乳がんの手術に挑んだのでした・・・

第32話へ続く
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ツインレイ~究極の愛の物語 第32話~(お前は生きろ!)


乳がんの手術は無事に終わり。。
ただ、想定外で、リンパの部分にも転移がみられたということで
胸とわきの部分に、メスが入ったようでした。

術後直後から、私は現在のホームページ作成の為に
iPadを持ちこみ、強い想いを言葉に。。
日々をカタチづけていました。


でも、夜になると。。
病室で、一人。。

同じくガンと戦い。。そして敗れた彼の心を深く感じ
こうして、病室で、窓の空を眺め・・

朝の主治医の回診に望みをかけ

未来を信じ

回復を信じ


でも。。回復の見込みなどないことも理解し
命がやがて尽きることを、受け入れ
残したものを想い

自分が生きてきたこれまでを
深く感じ

自分自身の、命が尽きたあとを
その方向を見据え
段取りを組んでいく


自分がこの世から去ったあとの
全てが

滞りなく
事進んで行けるように

彼は、淡々と
病室で。。一人。ひとつひとつを
処理していったのだと


まるで、映像化された物語のように
はっきりと、彼の姿が映し出されました


そして、私のそばで
彼は力強く。

毎日毎日


「お前は生きろ!」
「お前は生きろ!」

「俺の分までお前は生きろ!」
「お前は、死ぬな!!」
「絶対に。お前は死なせない!!」



その言葉を
かけ続け、私のそばで
ずっと見守り片時も離れることはありませんでした。


この力強言葉のエネルギーの意味を
後に、知った時
彼の偉大さと表現できないほどの
究極の愛を感じることとなるのです

第33話へ続く


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