実話!!ツインレイ~究極の愛の物語~19話~26話 | PureFectLife~真実の愛と私と人生~

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琉球波動 倫子(Michiko)


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ツインレイ~究極の愛の物語~第19話(永眠)

最後に彼の姿を見かけてから・・2~3日もたたず、今度は彼の会社の近くの小料理屋で

駐車場に止まった彼の車を見かけました。

その時も、瞬時に「あぁ今。。彼がいなくなったあとの会社の存続を誰かに託すお話をしているのだなぁ」・・と感じ・・

どうしょう。。偶然を装い。。入ってしまおうか?持ち帰り用にしてもらう何かをお願いできるか
訪ねるふりをして。。入ってしまおうか?

そんなことを頭で。。ぐるぐると考えながらも・・

結局は・・彼の。。「今までにない苦渋の決断を思い出しては。。どうすることもできず
それっきりになってしまいました。」



毎日毎日が・・・葛藤で


今、こうして彼は一時退院していて。。

彼の姿や、車を見ているのに。。

そして・・「自分が死んだ後のことを。。人に託し。。淡々と話を進めていく心情を」

どんな思いで、アナタはいるのだろうと・・



私は、ただ遠くで、遠くで。。

見つめ、感じ取り。。理解する・・・


自分の無力さに


何もできない



彼のもとへ。。飛び込んでいけない不甲斐無さに


涙することしかできませんでした



唯一の最後のチャンスでしたから

何が何でも。。会うべきだったのか?


そう考えても。「じゃあ逢って何を伝えるの?」「どんな言葉を投げかけるの?」

「結局何を言ったところで。。。結局は。。彼を苦しく。。悲しい思いにさせてしまうだけだと」


私にできる唯一のことは「彼が私を想いだし。私をおいて。こんなカタチでいなくなってしまう
ことを苦しむ思いから。。そんな思いを極力させてあげないこと」

それが、私の下した決断でした。



一時退院は、本当に一時的なもののようでした。


それから、しばらくするとまた入院したと、噂で聞きました。



噂では。。残りの命は数週間だと・・・





毎日毎日・・祈り

朝になっては、新聞のお悔やみ欄で彼の名前が載っていないか確認し

「今日も載っていなかったと安堵し」

その繰り返しの日々でした・


毎日毎日

私は、私の体を離れ・・彼の元へ想いのエネルギーとして

病室へ飛んでいたと思います。




平成18年11月17日

その日・・



深夜寝る前に、彼に誓いのエネルギーを飛ばしました。この誓いは初めて飛ばしました


「ねぇ・・私はアナタに何もできなかったね。アナタが苦しい思いをしていても、辛い思いを
していても、どうしてあげることもできなかったね。ごめんね。本当にごめんなさい。

何もかも捨てて、アナタのもとに飛び込んでいけなくてごめんなさい。許して。

だから、約束する。私が最後の瞬間が来たら、アナタ。私を迎えに来てほしいの。

その時は。迷いなく。躊躇などせずに、アナタと共に行くよ。約束して。

私が最後の瞬間は必ず、私を迎えに来てね。その時はアナタと一緒に行くからね!約束だよ」





そして。朝・・



本当に至福の朝でした。


彼と一緒に一日を過ごし、横に彼がいる温かさを感じ、彼の横顔を見つめる

そんな朝と全く同じエネルギーに包まれていました。


その瞬間。「飛ばした誓いのエネルギーは、彼に伝わった!確信しました」


本当に、温かく、彼といる安心感と幸せを感じる朝でした。

彼と共に一日を過ごした感覚の。。穏やかな状況でした


至福に満ち溢れ・・

温かく・・愛のエネルギーに包まれたものでした






数時間後・・・知りました


平成18年11月17日  深夜  永眠 したと




私が誓いのエネルギーを飛ばした

その瞬間

彼は。。しっかりと

私の誓いを感じ。。受け取り


おそらく。。彼もまた・・同じく誓い・・永遠の眠りについたのだと


46歳でした


最後にあったクリスマスイブから。。

一年も経たず・・帰らぬ人となりました。

その時彼が冗談めいて「今度は俺がお前の目の前からいなくなったりしてなぁ」


という言葉の通り



永遠に・・私の目の前からいなくなってしまいました。


全ての感覚が・・感情が。。この瞬間静かに止まってしまいました



第20話へ続く


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ツインレイ~究極の愛の物語~第20話(あなたが燃えゆく)


彼の死を聞いた瞬間

正直。どんな思いをし、どんな状況で知ったのかを

覚えていません。


全く記憶にないのです。


いろいろなことは。。今までも鮮明に。。まるで昨日のことのように映像ででてきますが

彼の死を聞いた瞬間の状況は。。全く何もないのです。



その日も

その次の日も

一日をどう過ごしたか?

どう夜を迎えたのか

何も覚えていないのです



亡くなって2日後の朝刊のお悔やみ欄に

彼の名前がありました



その時も

「やだなぁ・・もう!なにお悔やみ欄に広告のせてるのよ!広告のせるとこ間違ってるでしょ」

と、茫然とした・・中身のない私だったと思います



「何を冗談言って・・・」と

彼の家に車を走らせ


すると道のあちこちに立て看板(葬儀看板)があるのです。

「故 ○○○ 儀」

ここにも「故 ○○○  儀」



「もう・・本当に何。。アナタ。。あちこちに名前出して!やだぁ・・・」と他人事のように




そして家に近づくと、提灯や白黒幕がはられ・・

「故  ○○○  儀」「葬儀日程」とかあって



その瞬間

「アナタ・・本当に逝っちゃったのね・・本当にいなくなってしまったのね・・」と

あとからあとから・・涙が溢れでて


もうどうしょうもなく・・私が壊れてしまいそうな

言葉になんか表現できるものではありませんでした。

気がおかしくなりそうでした



告別式の日


居ても立っても居られず

火葬場の近くに行きました

丁度。。棺が火葬場に到着し、霊柩車から降りる瞬間でした




遠くで見ていました


彼が入っている棺は大勢の友人たちが持っていました

友人たちは。。皆涙を流しながら棺を持っていたように見えました

「ねぇ。アナタはこんなにも沢山のお友達に愛されていて。。みんなあんなにワーワー泣いててアナタ。。すごいね。こんなにも大勢の仲間に見守られて。。アナタがつくりあげてきたことってすごかったね・・」

気が茫然とする中でも、その瞬間は彼を褒め称え。棺を遠くらか見届けました


彼は情の厚い人でした

彼は友情を大事にする人でした

彼は男らしい人でした

彼は器の大きな人でした

彼はとても心の強い人でした

彼はとてもエネルギーの大きな魂の持ち主でした

彼はどんな時も私を見守ってくれていました

彼は私の生きる支えでした

彼がいたから、私は苦しい状況を生きていくことができたのです

私の人生において、幸せだと常に感じられることができたのは、彼といる瞬間でした

彼は私の生きる希望でした


間もなくして。。火葬場の煙突から

もくもくと煙が立ち上がってきました

彼が燃えていく・・・

その煙を

ただ涙をしながら見つめるだけしかできない自分を責め


「ごめんね。ごめんね。何もできなかったね。本当にごめんなさい」

その言葉だけを繰り返し繰り返し

茫然と


まるでお経のように唱えていたのです




第21話へ続く

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ツインレイ~究極の愛の物語~第21話(魂との対話)

彼が亡くなり・・それでも受け入れることはできずにいました。


元気で、愛を誓い

いつか、一緒になろう!おじいちゃん。おばあちゃんになったら島で暮らそう!!

未来がやってくることが、当たり前のように思い込み

必ず、一緒に暮らせる日が来ると、疑うことを知らず。。

来年旅行に行こう!と言っていたこと

最後のクリスマスのあの言葉


一人になった瞬間。。

車を運転していても

寝る瞬間

食事を作る時

お風呂に入る時


ただただ。。悲しくて悲しくて

涙が枯れることはなく


何時間も何日も泣き続けていました


ある夜。。泣きながらふと思ったのです

亡くなって初7日も終わらない頃だったと思います


「ねぇ。。アナタは自分が死んだって理解できてるの?苦しまずに行けたの?自分が死んだこと
わかっているの?」

そう彼に質問を投げかけて。。眠りにつきました

                        
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気が付けば、彼が運転する車の中にいました。

いつもと変わりのない、彼の横顔でした。

彼の愛車に。。いつもと同じように時折、見つめ合いながら

穏やかな心地いいエネルギーに包まれていました


私は余りのリアルさと。。質感と。。ぬくもりだったため

「彼が死んだことが冗談だと感じていた」・・のも感じていました


でも彼は。。普通に前を見て。。普通の会話のように私に言ってきました


「俺は。。ちゃんとわかっているよ。俺は死んだって理解できてるよ。
だから。。心配するな。苦しむことなく行けたから大丈夫。ちゃんと死を受け入れているよ」

そう言っている彼の横顔に、動揺するものなど、何一つ感じることはなく

しっかりと私の気遣いに答えて、私の不安を取り除いていてくれたのです。


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朝、目が覚め。。

でも彼のぬくもりは、温かく

私は「ちゃんと死んだって。。わかっているのね。」

と安ど感を感じたのです。

彼の「ちゃんとわかっている!」と言い切った彼のエネルギーの強さは

生きている時と、何ら変わるものなど、ないくらい強くて、安心感を持てるほどでした


そこから、私の動揺も段々と落ち着きはじめたのです



第22話へ続く


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ツインレイ~究極の愛の物語~第22話(死後の想定)



前回の彼が「自分の死を理解している」ということを知ってからは

だいぶ落ち着きはじめましたが、でもそれでも、どんな時でもどこでも一人になると

彼を求め。。彼のぬくもりを感じ、彼の声を感じ、彼のエネルギーを感じては

涙を流し・・・

だって。。私は笑顔の彼しか知らないから

強くたくましく、動じない彼しか知らないから

弱っていく彼を知らないから

余命わずかな彼の状態を知らないから


だから・・なおさら・・彼の死を受け入れることが出来なかった



私の目に中に焼き付いている彼は・・

本当に男気あふれる姿しかないから

「もう離れないで、そばにいて・・」と大きなエネルギーで包み込んでくれた姿しかないから


だから・・弱った彼を知らなくとも・・こんなにも私が喪失感でおかしくなりそうな状況で


だから・・彼は・・私がそのような状態になることを見抜いていたと思います


もし・・私が彼のその姿を目に焼き付けてしまっていたならば・・

私は今ここに存在できていなかったかもしれません


元気な彼のままの姿しかないから・・こうしていられるのだと


「お前の考えること。行動。やることなすこと。全て手に取るようにわかる」と

言い続けていた彼


最後の愛後まで

その状態を想定し、完全なる拒絶を断行したのだと


点と点が線として繋がり・・・

様々な彼の思いを感じることができていました

彼がどんな思いでいたか


何を感じていたか


どんなにか。。「生きたい!!」「まだ死にたくない!!」と叫んでいたことか

どんなにか。。「私に逢いたい!!」と願っていたことか




ただただ・・毎日毎日

彼のエネルギーがそばにいて。。

ただただ・・その思いを私に伝え

私は感じ読み取り・・涙する・・それしかできませんでした


第23話へ続く

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ツインレイ~究極の愛の物語~第23話(宛先の無いメール)



彼が亡くなって・・
一日一日が・・淡々と流れゆき

私は、救いようがないほどの喪失感で
毎日を茫然と過ごしていました

今まで、苦しいことや、きついこと、仕事の悩み、誰にも言えないこと全てを
彼だけには‘ありのままの私でいられ本音を言える唯一の存在‘だったから
 
何十年と・・どんな苦しい状況にいても
彼がいてくれると、見守っていてくれると、逃げ場があるからと安心しきっていたものが
完全に消滅し

もう・・どうしても・気持ちを整理することができませんでした


毎日毎日
言葉をメールに書き綴っていました


「ねぇ。今何してる?そこはどう?どんな場所にいるの?そう言えば・・今度オペラ鑑賞行こうって言ってたよね。でも結局行けなかったし、旅行も行けなかったね。ねぇ。アナタハ今何を思ってる?
私はね。私は・・すごく苦しくて苦しくて、胸が張り裂けそうだよ。
私はね。とってもアナタにアイタイです!!

あいたくて・あいたくてしょうがないです。

お願い!アナタにアイタイです」


そして、宛先のないまま、送信し・・

毎日毎日
その繰り返し

夜眠りにつくと
彼の魂のエネルギーを感じられるから
夜の眠りにつく瞬間はとても、貴重な時間となっていました

常に抱きしめられている感覚と温もり

時には、背中から
時には、真横に
時には、体の重みを感じることも

リアルなエネルギーと温もりと重み


でも。四十九日を過ぎた時からは
段々と、毎日のその感覚も。。減っていきました

どんどんと、遠のく存在を
実感しながら

でも、毎日彼を想い、彼と言葉を交わし

彼のエネルギーを感じ

私たちは、常に一つでした

どんな時も、いつだって

今もなお・・常にひとつなのです

第24話へ続く

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ツインレイ~究極の愛の物語~第24話(死んでも守りたい人)
(この記事はアメンバー限定記事になります)
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ツインレイ~究極の愛の物語~第25話(再生の誓い)

彼が亡くなってあっという間に時は過ぎ去っていきました

彼と私は、普通の恋愛関係だけでなく色々な関係性の繋がりがありました

お互いが経営する会社の経営者同士の繋がり(理解者と同士と敬いの関係性)
お互いの人生においての相談者の繋がり(叱咤激励の関係性)
親子の愛に似た繋がり(無償の愛の関係性)
恋人の情熱的な繋がり(絆と信頼と愛の関係性)

だから、私の人生において彼は全てでした

彼の存在があったから、様々な苦しい状況を乗り越えて来れました

だから、彼が亡くなって私の暮らしは、今までの人生の中で最悪な状況を迎えていて

その状況をクリアにすることができずに、心身共にダメージを負ってしまいました

私には、もう心の拠り所や支えとなる彼がいなくなったから
逃げ場がどこにもありませんでした

その時に卵巣脳腫という病気にもなってしまい卵巣を摘出手術をしました

その数か月後。離婚。配偶者と共同経営していた会社は倒産。アパート兼住宅は
わずか築3年足らずで人の手に渡ってしまうことになりました

私は全てを失いました


その状況の中においても、唯一彼のエネルギーは常にそばにいて

いつだって私に勇気とパワーを与え見守っていたと思います

いつだって「生きろ!僕の分まで生きろ!もう泣くのはやめて。立ち上がって!」

もう最後らへんは、彼は怒りに近いエネルギーで悟らせているような状況でした
終いには「いつまでもこんな状況だったら、君が最後の瞬間僕は君を迎えには来ない!」

という言葉を投げつけてきました


彼が亡くなってから、「私が最後の瞬間は、迎えに来てくれる」というのが
イコール再会というのを意味するものでしたから、それは私にとって・・・

今もなお唯一の支えであり、願いであり、最終ゴールなのです

だから、「頑張ろう。頑張って生きよう!自分のやるべき使命を全うしよう」と


私はその彼の想いを、強く感じ、「前を向いて生きる!」と誓ったのです


やはり、存在しなくとも

彼の魂に。彼のエネルギーに救われたのでした


私の再生はそこから始まっていきました


第26話へ続く



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ツインレイ~究極の愛の物語~第26話(今だから伝えたいこと)

新たな生活がスタートし、しばらく経ち
彼が亡くなって6年忌をむかえようとしていました。

でもその6年忌の数か月前から、どうもおかしなエネルギーを感じていました

彼のエネルギーの様子がおかしいのです。
そしていつも、私を励ますときなどに、彼の会社の車が目の前を通って私にエールを贈っていた状況が、何でもない状況にも関わらず、頻繁に現れるのです

しかも、目の前に現れるのではなく、遠くで見るのです。
遠くで走っているのが見えてくるのです。

そして見た瞬間同時に、エネルギーを感じのですが
明らかに様子がおかしいのです。

そのエネルギーを感じ、涙が止まらなくなるのです

彼は、私に苦しい悲しい思い。
どうすることもできない胸の痛みを訴えかけてくるのでした

訴えかけてくる言葉が
「どうして、やっと君は一人になったのに、僕も一人でいなきゃいけないのか?
どうして君も僕も一人で、こうして離れていなきゃいけないのか?

今だったら、僕たちはずっと一緒にいられたはずなのに
なのになぜ、僕たちはこうして一人でいなきゃいけないか?

君は、僕の辛い思いがわからないだろう?

どうして僕は、生きていられなかったのか?今だったら一緒にいれたのに。

苦しい気持ち、君にわかるか?」

そのような言葉が、彼の色々な当時の映像が何度も、いつでも入ってきました。

彼は、必死に苦しい胸の内を訴えてそばに来ていました

彼は、今まで我慢してきたこと。言いたくてもこらえていたことを
吐き出したいのだと感じました。
尋常でないくらいの、苦しい彼のエネルギーを感じるのは初めてでした

亡くなる前に、言えなかったこと。あの時の私の環境や状況に
心からの配慮を示し、一切の連絡を途絶えた。愛のカタチを

彼は、今ようやく、その呪縛から解き放たれ
私に全てを伝えたがっていると感じました

今、私が一人になったからこそ
堂々と「愛する人」と公にいえる立場になったからこそ

誰にも遠慮することなく
ずっと・・心の奥底に押し込んでいた感情を
吐き出したいのだと、痛いほど感じ



私は。彼のためにも細かく話をしなければいけないと感じました
亡くなった人と、細かく話ができるという知人に会いに行く決意をしました

「あなたと話がしたい」
「あなたは何が言いたいの?何を伝えたいの?」

そんなせつなる思いで、知人の家を訪ねたのでした


第27話へ続く

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