皆様こんばんは。倫子です。
今日、メッセージで「この物語に救われています」というものを頂戴しました。
この物語で、自分自身の現状とリンクし、見つめることができた。。という感じで
こんなにも、この物語がたくさんの方たちの魂に響き。。それぞれみなさんの心の中で
何かを感じ取って。。前へ進むことができていく・・
改めて、感極まる思いでいっぱいになりました。
本当に、ここへたどり着き、ご縁が繋がった皆様へ心より感謝いたします。
では。。ツインレイのお話始めます。
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ツインレイ~究極の愛の物語~第18話
彼が「末期がんで残り少ない命」だと知ってから
毎日毎日・・メールを送り続けていました。
返事など。。勿論ありませんが・・
とにかく。。毎日送り続けました。
これしか私にはできなかったし、祈るしかすべはありませんでした。
でも。ある時を境に。。メールを送ることを。。やめました
彼のエネルギーを感じたから・・・
「私のことを心から愛し、想い、もう二度と離れるな!と私に言っておきながら、彼自身が永遠に
私の元から離れなければいけない、苦しい彼の心と、無念と、死にいく身。。もうお前に何もして
あげれないという、彼の涙と。。この宿命を受け入れなきゃいけない悲痛な叫び」
「お前を一番に想い、心から愛し。。だからこそ。。お前を死に目に会わせない・・
お前がこれから生きる人生において、この姿を目に焼き付かせ、苦しみさせたくないから
だから・・俺は一人で逝くよ」
そう彼の言葉を感じました。
だから、私も・・・「もう彼を苦しめることはやめようと思いました。」
「そして、最後のメールを送りました」
「愛するあなたへ。私はずっと・ずっとあなたを心から愛していました。
そして、これからもずっと・永遠になたを愛し続けます。どんなことがあっても永遠にあなたを愛します」
それから、しばらくして、一時退院したと聞きました。
ちょうどそのころ。。一時退院した彼を、彼の仕事先の敷地で見かけました。
彼は経営者でしたから。。会社の敷地で数名の方と、話をしていました
それを、車を運転していた途中に見かけた。。ほんの瞬間に全てを感じました。
彼は。。引き継ぎを・・自分が死んだ後に。全てを準備しているのだとわかりました。
彼が分身と豪語していた会社が、彼が逝った後でも生きていけるように。。
きっちりと・・滞りなく・・話をつけ・・準備を着々と整えたのだと・・
その姿の彼は。。今でも鮮明で。。
彼は。。余命わずかな。。弱弱しい姿とは縁遠く。。
本当に、今までのたくましく。強く。大きなエネルギーに包まれていました。
その姿を見た瞬間私は。。遠くから彼を見つめ。。。言葉を投げかけました
「ねぇ。。アナタハ・・シヲ・・ウケイレタノネ・・ソシテ・・シニユク・・カクゴ・・ヲキメタノネ・・」
あなたは、最後の最後まで・・本当に立派だね。本当に男らしく立派な姿だよ!
そんなあなたと出逢い、そんなあなたに心から愛され、大切に想われ
そんなあなたを、心から尊敬し。。誇りに思います。
涙で彼の姿は。。どんどん曇っていきました。
いつまでも、いつまでも、こうして彼の姿を見つめていたかった
涙は止めどなく流れていきました
アナタを忘れないと。。
そして、後ろ髪を引かれる思いで、その場を後にしました。
第19話へ続く
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