川崎市宮前区にある珍バス停「しばられ松」停留所、、、



この周辺のバスを利用している方は一度は 心の中で

「しばられ松って なんぞや?」と、小さな疑問を持った方もいらっしゃるでしょう。。。

というわけで、きよしちゃん 潜入取材です!!!




             ( ;・・) シノビアシ~



≪しばられ松≫


どれどれ?!

ダーダン・・ダーダン・・ダーダン ダーダンダダーーン!




              (「・・) ドレドレ




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正面は、普通やな、、、。。。

と、左を見てみると!!




(ΘoΘ)σ コレダ



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縄には 縛られていないようだけど?!なにやら 異様なお姿のお松さんがっ!

鉄パイプに縛られて…しかし、現在はでは縛られていないようだが?



でも、どうして この松が縛られることになってしまったのか?


百日咳で死んだ僧を弔うために植えられたのが始まり。

修行僧が諸国巡礼の際にこの地で百日咳にかかり、亡くなった。

その後に持ってきた大きな曲松を埋めたそうです。

名前の由来はこの近くに住んでいた人々は子供が百日咳にかかると縄を左に編んで

松に巻きつけて願掛けを、治ると縄を左に編みなおして幹に縛りつけ願ほどきをしたのが始まり。

もう、鉄パイプで支えられないと立っていられない このお姿。。。

明治20年の落雷で こんな状態になってしまったとのこと。。。ですよ☆

頑張って 長生きしてください!しばられ松さん!!





(・Θ・)尸~・Θ・)尸~・Θ・)尸~ ピヨピヨ応援隊!!!!!!!





そして、その近所の停留所のベンチの傍らの お花を見ながら 一休み。。。

の、潜入取材でした♪

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全国の珍バス停名称


◎雨降り( 西東京バス):超雨女きよしちゃんとは一切関係ありません。

◎蟻の首(詫間町営バス):蟻の首くらい、小さいのか?!

◎イラスケ(広電バス):近くに「イラスケ川」が流れているそうだ。

◎後【うしろ】( 国際興業バス ):停留所は後ろだってば!

◎伯母様【おばさま】(神奈川中央交通 ):自称「お嬢様」だから ここからは乗れません!

◎三途川【さんずがわ】(羽後交通 ):生きているうちに 行けるのか?

◎途中(京都バス):不本意ながら、途中下車いたします。。

◎ヤットコ(両備バス):やっとこさ 着きました。

◎夕焼小焼(西東京バス):朝でも停まります。