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2人とも4月から、三線のお稽古サボリ気味…


/(。◇。)\ 逆立ち反省~


そんなことで、週末 晴れたら公園で、雨が降ったら家で《三線特訓デー》をつくることにした。

今日は 雨が降りそうなので、おうちで特訓!


♪(/゜゜)/ ̄ハィ♪


でも きよしちゃんは八重山民謡、D君は沖縄民謡なので 

一緒にサンハイっ!!…てわけにはいかない(涙)

きよしのジャイアン声でD君が集中できないかも。。。ごめんね。。。

でも、気にせず唄う2人。。。┌(・。・)┘♪└(・。・)┐♪


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三線をされている方は、八重山民謡・宮古民謡・沖縄民謡の違いは明らかに

違うことはお解りいただけますでしょうが、まったく違うんです。

八重山の民謡は貧しい農民が


・道切移民(こっちから向こうの人はあちらの島へ…など)
・マラリア
・人頭税(宮古島・八重山諸島である一定の歳になると納税能力に関係なく重い税を課せられた)


の三重苦に強いられ、祭りや唄でその辛さを克服してきた。

与那国島にある クブラバリという谷のようなところがあって(なんと説明したらよいか…)

人口が増えると納める税金が増えるため 島の人口調整のために、

島中の妊婦をを飛び越えさせ、成功者だけに生存を許したそうだ。(写真参照)


そんな生活の中で生まれた音楽だからこそ、力強いどっしりとした唄が生まれたのだ。

皆さんが沖縄に行くとよく流れている沖縄民謡のような

都会チックな華やかな唄では決してない。。。

でも、その力強さと哀愁の漂う八重山民謡は本当に魅力的なのです。