まずは「生理周期が長い」理由を考えてみよう

 

※この場合「何かしらの病気」は

無いものとするね。


つまり、「生理周期が長い」だけで、

他は正常って状態ね!

 

と、※印まで付けて補足したものの、

「生理周期が長い」ってことは、

それだけでも大問題なんだ。

 

  生理周期が長いのは不調のサイン


体か精神的な部分か?

どちらにしても、

普通(正常)じゃないって

体からのサインだからね!


結論を言っちゃうと、

生理周期が長いと妊娠しづらいよ

 

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妊娠しずらいのはなぜか?

少し解説してくね!

 


生理周期って、体の状態の現れなんだ。

なんかちょっと不可解に思うかもね。


生理周期が「排卵・着床・妊娠」

を誘導してるのであって、

生理周期を整えれば、妊娠に近づくはず!



でも、その説が正しいなら

ホルモン剤で生理周期が整ったら

妊娠するはずなのに、、、


疑問も出てくるよね?



  生理周期を正常にしたらいいのか?


生理周期が正常にしたら、

妊娠しやすくなるんじゃないかな?


その常識はまちがいだから、

今回を機に改めよう!

 

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不妊治療が長引くと、どうしても

細部に目が向いちゃうんだと思うんだ。

 

 

例えば、

血液検査の結果(データ)や、

卵胞の大きさ、

そして生理周期の長さとかね。

 

 

でも、それらは全て結果でしかないんだ。

 

つまり、それらを整えても、

妊娠には何ら関係がない

 


どちらかと言うと、

細部を整えることによって、

全体のバランスが大きく崩れ、

更に不妊度を強めてしまうよ。



生理周期が長いのが不妊の原因ではなく、

体が整っていないから妊娠しづらい



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妊活の本質を間違えると、妊娠しづらい方向へ行ってしまうよ。
そうならないためにも、「体質改善」の本質を押さえておこうね!

メルマガでも妊活に大切なプロセスを伝えているので、参考にしてね!


「凍結卵を使用しての妊娠の可能性」

知りたいのが本音だよね、、、

 

それをふまえて、回答してみようかな!


10個凍結できた胚盤胞のうち、保険適用で2回移植しましたが、妊娠できませんでした。
残り8個凍結しているのですが、その卵はどのくらい妊娠の可能性があるものですか?

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質問文を分解して考えると、

ポイントは2つあるんだ。

 

ポイント1

・2回移植

 

ポイント2

・残り8個

 

それぞれのポイントを押さえながら、

感情をむき出しにして一緒に検討していこうね!





  3個目の移植で妊娠の確率は?

 

ポイント1を検討してみよう

・2回移植

 

それってつまり、

状態の良い受精卵をいい順に2回移植した結果、「2回とも駄目だったショボーン


「3回めはもっと確率が下がるのでは?」

という事だよね。



俺も同じ考えで

そのポイントだけを理由に回答すると、

 

妊娠の可能性 0%

 


  凍結している8個の妊娠の確率は?

 

ポイント2を検討する

・残り8個

 

「受精 → 分割 → 凍結」までいったなら

残りの8個は優秀と言えるんだ。



でも、先発隊の超優秀(なはずの)

2個がダメだったから、

残りの8個はもっとダメダメだと

判断しちゃっていいのかな?

 

という事だよね。


これは非常に深刻な問題なんだ!

 




どこが深刻かと言うと、、、


現状では

「妊娠の可能性が限りなく低い」のに、


感情では

「凍結卵の可能性を

勝手に決めていいはずがない」のである。

 


人間は、確率で生きている生物ではなく、

非常に感情を大切にしないと

子育てさえできない動物だよね。


そのポイントを最大限に考えると、

妊娠の可能性 1~2%

 

 

という事で、

単純に各ポイントの可能性を足すと、

1~2%ということになるね!


  妊娠率を上げる方法とは?

 

そう、今のあなたの感情を代弁すると、

「感情が加わっているのはわかるけど、

 なんかシックリこない」だよね?

 


そうなんだ!

単純に「足し算」しちゃったから、

逆に感情が置いてきぼりになっちゃったんだよね。

 


だからこそ、

ただ単に数字を確率で計算するのではなく、

1人ひとりの「現状、過去、今後」を全て考慮し


それでいて実際の細胞を

培養士視点で妥協なく評価し、

真剣に時間を取って

コンサルしていく必要があるんだ!

 




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​あなたの受精卵は

決して数値だけで判断しては駄目だよ。


メルマガでは、体質改善のキモを伝えているので参考にしてね!


 

「ホルモン剤は最小限に」

「ホルモン補充の無い不妊治療を」

と主張しているせいか、

タイトルのような質問がよく届きます。

体外受精成功講座では、

もっと突っ込んだ

技術的な話もしてるけど

ホルモン剤はに関しては

なるべく使いたくないところだよね。

 

 

でもね、体外受精を行うには、

ホルモン剤の使用は

基本的に避けられないんだ。

なので、

「体外受精でホルモン剤は使いたくないけど、

 ホルモン剤を使った方が妊娠しやすいの?」

これに対する回答は、こんな感じになるかな。

  • ホルモン値が正常範囲なら、ホルモン剤は不要
  • 体外受精をするならホルモン剤は必要
  • 妊娠する体的には、ホルモン剤は不要
  • 体外受精で妊娠するには、技術的にホルモン剤が必要

 

⁡なんとも歯痒い結論になっちゃうね。

 

でもね、

この回答は表面的な回答で、

細胞学を踏まえた

実質的な回答もあるんだ

それは

ホルモン剤に耐えうる体を作る!

たったそれだけやればいい。

 

 

どつやって体作りをするか?

は、個々に違うので説明しにくいんだけど

 

  • 内臓機能を高めること
  • 血流の巡りがよく
  • 消化、代謝、吸収、排出がされていること

 

それによって、

体外受精でのホルモン問題も解消するし

なんだったら、

体全体の機能が著しく回復するから

体外受精の準備中とか

移植周期の間に「自然妊娠」

ってことはよくあるんだ

体外受精成功講座では、

ホルモン剤に耐えうる体を作る

そのコツや実践方法をお伝えするね!

 

体外受精で長引かせたくない

何回も失敗しちゃう

 

そんな方は、体外受精成功への

糸口をつかんでほしいな!