昨日パソコンの話をしたと思う
その後の出来事だ
怖い話が嫌いな人は見ないでください
あれは夏の日の夜の話です。
いつものように仕事から帰宅する時間10時の出来事です。
その日は一年の計画を立てて、その作戦が成功したので僕は浮かれ気分で家に向かいました。
閑静な住宅街に立ち並ぶアパートが僕の家です。
周りは家族の方が多いので八割は電気が消えていました
その日一年越しに手に入れた会社のパソコンを車からおろして、家までの道のりを歩いているときに、その時に事件は起きたのです
大きな段ボール1箱につめたパソコンは中々重たくて両手で抱えるように持ち運びました。
もちろん詰め込んだのでダンボールはしまらず、中の液晶やキーボードが見えます。
家が二階にあるので
階段を一つ一つしっかりと登っていると
その時です
僕は見てはいけないものを見てしまったのです
そのダンボールの中に必死でしがみつこうとする四本の指がありました
僕はもう言葉にならない衝撃で思わず階段から落ちてしまいそうになりました
驚いてる僕にかまわずその四本の指はしっかりとこちらを向いています
もう
皆さんにはわかりましたでしょうか?
まじうけるよね
重たいから必死で持っている自分の指だったんだよね
ダンボールって横にもてるように穴があいてるんじゃん?
そこに指を入れて持ってたわけね
だから普通じゃありえない場所にありえない方向を向いてる指が僕にはしこたまびっくりしたのさ!!
それだけです。