
ネメシスの使者
Amazon(アマゾン)
2,980円
中山七里「ネメシスの使者」
現在の司法制度の問題点を軸に
社会に渦巻く義憤
個人的な私憤がばら撒かれ
終盤、二転三転し
読者の中にも憤りを埋め込んだまま終わるー
という感じ。
中山七里さんの話は現代社会の
「それおかしいだろ」って制度や人の在り方の犠牲になり、下敷きになった人が中心になることが多く、読んでて苦しい。
でも次の本も中山七里さんにしちゃいましたけど!
あ、kindleで読む本はね。
わたし、何冊か並行して読むので。
映画にもなった「護られなかった者たちへ」の続編というか、同じ街が舞台の話。
「護られなかった〜」は映画は観ていなくて、小説は数年前に読みました。
やっぱりキツい話なんで、映画も、、気持ちが落ちそうな感じもして観てないんだよねぇ。
とくに数年前・・・2021年の変化から2年くらいはそういうののダメージをめっちゃ受けちゃう感じだったから。
今もダメージは受けるから「優しい話を読みたい」なんて思いつつも、今回は続いちゃった!
けど!
まずは今日借りた本。
そして先週渋谷区で借りてる本を読了させるので、七里さんの読了はもすこしあとになる予定です!
であ![]()