なかんぽ(中野さんぽ) | 額縁の外側

なかんぽ(中野さんぽ)


昨日は中野中央図書館に行ってきました照れ



雲間。十六夜の月。







2頭のきりん。

巨大な建築機材……重機とか、好き💓
工場、工事現場らぶ💕



線路を超えて早稲田通りに出る気満々だったのですが、
線路の高架を渡る手前のところ、
昔、「中野ザ・ポケット」という劇場によく行っていたのを思い出す。

誘われるようにその道へ。





かわいい通りラブ

意図的に造られたものではあるが、異国情緒感よき。








ザ・ポケット

来ている時は気づかなかったけど、
建物かわいいな。

あるお芝居、普通に色恋の話で、
「ふーん」って感じで観ていたけれど、
一瞬の種明かしでぶわって泣いた。
ストーリーの積み重ねでじわじわ来るというのではなく、本当に一瞬の転換で。
一緒に観た友達とも、
「あの瞬間、泣いたね」
という話をした。
友達はあの瞬間のこと、覚えているかな。
私はあの劇団も、役者さんのことも、何一つもう覚えてないわ。





十六夜の月が私を誘う。

住宅街、小さな坂とか、この道を進んだら中央線から離れてしまう。
と思いつつも進む。

初めて歩く住宅街とか、瞬く間に道を失う。
しかし中央線と環七の音がしていてなんとなくの方向は分かるのと、中野区・杉並区という馴染んだ街であることから、
初めての道のワクワクはありつつ、安心感もある絶妙さ。

いや、真っ昼間なら本当に知らない道でいいんだけど、
夜はこれくらいの安心感が加味された方がいい。

地図アプリなどという無粋なものは開かずとも、光と音に導かれるまま歩く。







ブログに載せられる写真の限界が来そうなので、いったんこれにて。
つづく。