霊宝剣山 山頂大祭 に向けて
15日夜 16日の宵宮に参加すべく千葉を出発しました。
SA土山でもの凄い豪雨で途方に暮れるほどでした。
浄化の雨！？にしても前が見えないくらいの土砂降り。
早朝に徳島に入り、もう一度表参道をと龍光寺へ。宮司さんに教わった通り道を進むと道路のど真ん中に若い鷲なのか鷹なのかでっかい鳥がいて私たちが「げっ、でかい！」とつぶやくと同時に大きな翼を広げて飛んでいきました。
「天日鷲命！？」おこがましいのですがそう思うくらいの出会いでした。
その後、土砂崩れで山一個分の迂回路、やっと抜けたかと思うと工事現場で48分待ちと 宵宮に間に合うのだろうかと思うくらいのアクシデントなのか必然なのか小雨まで降ってくるくらいの道中でした。宵宮からは晴れ、無事にご神事に参加させていただけました。
例大祭は曇りから晴天になりました。7月17日はノアの箱舟がアララト山に辿り着いた日と同じです。例大祭はとても重いお神輿を山頂まで担ぎ上げる勇壮なお祭りです。綱を引っ張る人たちも凄いパワーを要します。ご神事が始まると不思議なことに平家の家紋でもある様々な蝶が乱舞を始めます。
龍興山神社の御朱印の字を書いて下さった吉野先生とはこのお山で初めてお会いしました。応援委員会の相ケ瀬はこちらで舞を奉納させていただいています。
親は青森の八戸で生まれ西の方は全くご縁がなかったのですが、ダブル遷宮の前の年、出雲大社へ伺った後に須佐神社へ。その時、本人は夢でおっちゃんとおばちゃんに出会い、世のために戦ったと話しておりました。その半年後、おっちゃんが夢に出てきて「ついてこい」と山頂にある祠に連れていかれた・・・ところから 知人の風水師に候補の山を６，７あげてもらい剣山宝蔵石神社がその通りの神社と知りダブル遷宮の年に初めて伺ったのです。表参道の出発の場所が「りゅうこうじ」という名前にも驚きました。ご縁が生まれた事に感謝です
吉野美苑先生 奉納
吉野先生 その1
吉野先生 その2