ちょっと話は脱線するんですが
長男が暗闇を彷徨っていたとき、私自身はどうしていたのか
気になる人もいるかなと思って、書いてみます(いないかもだけど)
最初は、もちろん学校に行ってほしかったし、現実をなかなか受け入れられませんでした
でもいろいろな精神科を受診するうちに、気持ちが少しずつ変わっていって
学校よりも、もっと人生を楽しんでほしいと思うようになったんです
学校なんて後から勉強すればいいや、って割り切れるようになっていきました
これは私の性格もあると思います
あまりママ友がいないというのも、関係しているかもしれない
ママ友がいると、どうしても子供を比べてしまうんですよね
あの子はあんなに勉強できるのに、なんでうちの子は、って
私にはそういう比較がなかった
もちろん外で同世代の学生を見かけると、なんでうちの子が…って思うこともあったけれど
そのたびに、だったら他の子ができない経験をさせてあげたい、と思うようにもなっていきました
中学三年生の春、時間はいっぱいあるんだから旅に出てみたら?と提案しました
一人旅です
未成年が一人旅なんて、と思う人もいるかもしれません
でも長男はもともと社交的だったし、電車が大好きだったし、行かせたい気持ちが上回ったんです
今の時代、携帯があれば居場所はいつでも確認できるし、ホテルも親の同意書があれば未成年でも一人で泊まれる
私も夫も学生時代に一人旅が好きだったので、同じ経験をさせてあげたかったというのもありました
こうして決まったのが、一週間の東北の旅
計画はすべて自分でやってもらって、私はそれを教えてねというスタンスで見守りました
高校生になってからは、アルバイトも勧めました
社会ってどういうものか、思い通りにいかないこと、理不尽なことを言われる現実
それを早いうちに知ってほしかったんです
結果として、これらの経験は長男にとってよかったと思っています
一人旅もアルバイトも、後の大学受験にもつながっていくんです
その話はまた改めて