スティンくんです。



猫ちゃんメインのInstagramにアップしましたが。先日ステさんを看取りました。



17年位前、知人にブリーダーさんを紹介され初めてこのペルシャ猫のエキゾチックという種類を知りました。ステさんはエキゾチックの中でもたまに出てしまうロングヘアらしく、たまたま譲ってもらえる事になった猫です。


一目見て『えっ、何?猫なの?妖怪?ブサイクだけど可愛い』と電車で連れて帰り、武蔵小山で当時同棲していた夫と可愛がっていた猫です。



何故こんな所に鼻が付いているんだ?目と目の間に鼻がついていて、眉間が無く、おでこが無い、変な顔した猫に付ける名前がなかなか思いつかず、語学堪能な友人に相談したところdie Stirn(ディ シュティルン)はどうかな?と提案してもらい、呼びやすいように【スティン】になりました。
🇩🇪ドイツ語で、おでこ、眉間みたいな感じ。


ステさんが若い頃、一度だけオシッコがキラキラしっこになるストルバイト結石になりましたが、それ以外はほぼ元気に過ごしていました。あっ、腰をスコスコが酷くて10歳くらいでちゃんたま君を取りました。


毎日一緒に布団で寝ていたステさん、3ヶ月ほど前に足がヨタヨタしてしまい病院に通うも歩くのが難しくなってきて徐々に老いてきたなぁ〜となってから歩くのが困難になり、寝たきりに。


最後はしんちゃんと一緒に家族みんなで看取ることが出来て

『スティンありがとねー、また家においでねー』

と見送りました。


しんちゃんも生きる事、死ぬ事を少し理解してもらえたはず。


近くにあるペット霊園にお世話になっているので、今頃天国でピーちゃん、トゥーナと会えているかなと。



『寂しいな〜悲しいな〜』と言っていたら可哀想と思ったり『飼い主が悲しんでいたらスティンが天国行けへんで』と言われたので切り替えてピンクハートステさんありがとうピンクハートと思うようにしています。



しばらく猫は・・・と思いながらも機会があればまた飼いたいなぁと、猫のグッズなどは捨てずそのままに。



ステさんに会わせてくれた知人の石川さんとも連絡が取れず、中央線沿線(荻窪が吉祥寺だったかな?)に見に行ったブリーダーさんの方もお名前が分からずなのが本当に本当に残念です。



ステさんのSNSで繋がった猫友の皆様、平たい顔族の皆様、仲良くしてくれてありがとうございます☺️にゃんこいなくなっちゃったけど、これからもよろしくお願いします。
家にステさんを見にきてくれたり、遊んでくれたみんなもありがとう💖

あ〜、スティン、やっぱり可愛いな💖