龍臣が『かみなった』龍臣の額から赤い宝石のようなものが現れ赤い宝石を挟むように鹿の角のような模様が現れた。髪の色の変わりまるで沖縄の海の青さになった。前髪は斜め左に流れサラサラとなびく。この姿は普通の人間には見えない。
龍臣「えらい生き霊憑けちゃってドロドロしてて周りまで影響出ちまうな」
平安時代の着物をまとい着物の袖からは黒光りする鎧、小手が装備されていた。
その腕を理央の後ろから頭をかざすと
龍臣「ほうとんでもねえ親だな」
理央の母『またなの?中途半端なテストの点取ってきて!85点?バカね~お母さんみたいに勉強出来て可愛くてモテて男をもてあそぶのよ!男はバカなの!ペットなのよ』
理央「そんな事言うからパパが怒るんだよ‥」
理央の母『はぁ!?小学生のクセにうるさいわね小生意気!だれのお陰でご飯食べれてるのよ!』バシバシ!理央をビンタする
理央「痛い!やめてよぉ」
理央の髪を引っ張り『いい?お母さんの言う事は絶対よ男を見下すのよ!』
理央はまだ小学生親に立ち向かう力はなく
黙って従うしかなかった。母の理想を押し付けられた。
中学生になり理央はモテてていた高飛車な性格は一部の男が喜んだ。クラスでは女王様
母は高笑い先生はタジタジ
理央は高校生になり男に貢がせては母に渡し質屋に売ったりして安い値段になったらその男を捨てろと指示をし高い値段になればもっと貢がせろと指示を出していた。中学生でさせたかったらしいがさすがに補導されるので高校生なら外観的にバレないと思う狡い母だった。
捨てられた男は急に連絡が来なくなって寂しく探しまわり家まで嗅ぎ付けては警察騒動になったくらいだ。 狡い親子は演技をして相手を不利に追いやった。
理央は毒親に毒まみれにされ罪悪感などなく次々と貢がせたがわずかにだが高校生の理央の心の端っこに
小学生の理央がいた。
「こんなの嫌だよ」
その心がゲストハウス龍人に向かわせた。
だが今ゲストハウスにいるがまだ理央の心は獲物を狙う獣
食らわなければ母に食らわれる。
生きていけない。
龍臣「この理央のオカンの父親は女の人を見下しているな。それを見たチビの理央のオカンは男である父を見下した。ふむ元は理央のおじいさんが女の人と不倫して不倫相手の女が家のお金を盗んてだせいで生活が苦しくておじいさんがずっと不倫の女の悪口を言っていたのか。」
理央の祖父「あのクソ女金盗みやがって俺がどんだけ可愛がったか分からんのか!」
理央の母「お父さんがお母さん以外の女の人と仲良くしていたなんで?」
理央の祖父「お母さんは夜つまらないからな」
理央の祖母「‥‥‥。」祖母は不倫の女の事は知っていた。
理央の母「つまらないから?」
理央の祖母「うるさい!もういいでしょ!あんたは首をつっこむな!」
理央の祖父「そうそう女は一人でなんも出来ないから嫁に行かないと生きていけないからな!夜もできなきゃ子なしは嫁失格だ!ははっ」この話しが居間で堂々と繰り広げられた。
理央の母「女ってそうなの?嫌だよ男の奴隷だ」心の中に思う。
龍臣「この不倫がきっかけで子孫は異性を見下すクセができた。このクセを直すには今生きている自分達で過ちを認め改善しないと繰り返す」
大龍「少しお手伝いやな!」
龍臣「かわいい天使👼ちゃんプレゼントだ!」
龍臣が自分の胸の前に両手を伸ばし光の卵が
できた。
光の卵が理央の心臓に潜り込んだ。
すぐに理央の心の中で卵が孵化し小さい男の子が生まれた。頭には黄金色の輪っか背中には小さな白い羽白い服を来ていた。
天使「かわいい理央ちゃんどこ~」
理央「帰れボケ~ぇ❗️」心の中をほとんど占領する獣の理央。吠えて威嚇する。
天使「わっ大きくてぶっ細工で高飛車な理央だ!あなたは邪魔です」
邪魔=よこしま な魔物ぴったりな言い方だった
天使「必殺愛の矢をくらいなさーい」
弓を引いてハートの矢じりを邪魔な理央に向けた。流れ星のように一瞬だった
邪魔な理央は砂のように崩れた。
崩れたら小さい女の子がひょこっと出てきた。
天使「あっかわいい理央ちゃんだ!お~い」
理央「ここは嫌だよ~出して~」
天使「さあ出ようか~」
天使はかわいい理央を引っ張り出した。
理央のドロドロした邪魔が消え理央の魂から
かわいい理央が出てきてかわいい理央は小学生だったがどんどん成長し今の高校生の理央の肉体と魂が同じ形になり重なり魂が輝き出した。
その時理央はベランダでイスに座っていた。
はっと理央は意識を取り戻したかのようだった
そして 涙が止まらなかった。
涙にはドロドロした理央が流れ出した。
理央は走馬灯のように思い出した。
理央「人を見下してもてあそびすぎたな。
お母さんから離れて暮らしたいな」
その後理央は付き合った男性達に謝りお金を返金すると約束し高校生卒業しすぐに介護職に就職した。
理央の母「あんた!なんでお母さんの言う事聞かないの!?一流の大学に行って一流の会社に就職して会社の社長と結婚する!お母さん贅沢三昧楽出来るのよ!よりによってジジイババアのクソの世話なんて汚ならしい!」
理央「パパを見下して?娘使って貢がせるの?
汚ないのはアンタでしょう!空しくないの?」
理央の母「なっあんた母親に向かって!」
理央「あんたが立派な母親なら他の母親は天使だね!」
理央の母「このクソガキ~」
また殴ろうとする母理央は母の目をしっかり見据えて
理央「おじいさんって不倫して不倫の女に金盗まれたんでしょう?」
理央の母「なんで知ってるのよ‥我が家の恥を‥。あいつのせいで我が家は貧乏に」
理央「不倫の女もおじいさんも悪い!おばあちゃんとお母さんは悪くない!もうネチネチグチグチはやめて!」
理央の母「悪くない私聞いただけなのにお母さんは私を責めた‥」
理央「おばあちゃんに会いに行こうよ。」
理央の母「知らないわよ!会いたくないし母は出ていったしどこに住んでいるやら」
理央「私の就職先におばあちゃんいるよ」
理央の母「えっ施設に入っているの?」
理央の母はガタガタ震えながら介護老人施設に面会に向かう。
こっそり『かみなった』姿で龍臣もついていった。
龍臣「もうじきだ‥」
扉の名札を見て
理央の母「母の名前だそのまんま?再婚してないの?」
令和元年記念連載 龍人神伝 第4回
理央達のがんじがらめの糸を解いていく
読んでくださりありがとうございます
神恩感謝 龍子