?「かわいいな~ええな~」
?は式神に誉め言葉を連発した。
大龍「‥‥」
龍臣「‥‥」
二人ともかみなった姿で浄化の焔の体制を崩さず様子を伺うと式神は‥
式神「かわいい?」
なんと照れながらしゃべり出した。ちょっと滑舌が悪いが話しができそうだ。
?「かわいいよ❗️」
式神「ほんと‥?‥いい子?」
?「いい子やよ」
式神「いい子‥」式神は涙を流した。紙のまぶたに涙を‥ほとり‥じわっ‥
?「‥辛い事あったんだね‥」
?は式神の遥か昔に経験した『辛い事』をよみとった。
大龍と龍臣は目を見開いた。
龍臣「ずっとコイツらを危険なモノで浄化するべしだって思ってた」
大龍「ああ‥俺も‥ただ単に浄化するんじゃなく和解して共存も考えないとな‥
?「よしよしよし大丈夫やよ~えらいな~」
式神「うぇぇ~ん」
式神は大泣きし?の頬にくっつき撫でられていた。
二人はかみなった姿を解き人間の姿に戻った
大龍「ちょっと奥でこれからの話ししようか。お嬢さん」
妙子「とって食いはしないよ」
龍臣「式神が落ち着いた‥
?「はい‥」
スタッフルームに三人が集まり話しが始まった
大龍「君の名前とどこから来た?」
?「私の名前は龍美(たつみ)です。家は‥‥」
妙子「龍繋がりや~たつみちゃん」
大龍「すげー偶然だな俺も龍が入って名前は大きい龍って書いてヒロタツって言うんだ。」
龍臣「俺も~臣は大昔ヤマト政権の時の名字に使ってたらしく身分が高い人の名字やったらしい~で~」
龍美「今は〇〇大臣とか使ってますよね高級感はありますね。」
龍臣「わかってるな~たつみちゃん❗️」
大龍「お前のしゃべりは安っぽいけどな」
妙子「龍臣が犬みたいになついとるわい笑」
どこから来たか話そうとしたら名前で盛り上がってしまい龍美はちょっとびっくりした。

式神「ふふふっ」式神は幸せを思い出したかのように紙の手で口をあててかわいらしく笑う。

大龍「式神が笑ってるの初めてだ落ち着いてるし‥単刀直入で聞くよ。たつみちゃん視える方かい?」
龍美「‥‥視る方はぼやける程度ですが心が読めるかなって感じですかね?」
龍美は大龍をじっと見た。かみなった姿は龍臣ではぼやける程見たが大龍は見ていなかったため龍美は気になったのでついじっと視ようとしたら、

コツン大龍「よし!たつみちゃん」オデコをつつかれ固まる龍美。
龍美「はい‥‥」
大龍「式神預かってくんない?家近いでしょ」
龍臣「そりゃいいわ俺達ならケンカになりそうだし」
龍美心の中で「え‥家の事バレてる鋭いぞこの人」
龍臣「バレたな~兄貴は鋭いぞたつみちゃん笑」
龍美「ははは‥鋭い」あんたもな ボソッ

妙子「わしも家に帰るわい」
龍臣「たつみちゃん~バイバイまたね~妙バアもね笑
龍美は一旦家に帰った龍人ハウス歩いて5分の賃貸の古民家だ。
そんなこんなで龍美は式神を預かった。式神は嬉しそうだ
龍美「今日初めて会ったのにスゴいスムーズに話し出来て楽しかったな~」
式神「わ~いたつみといっしょ」

スタッフルーム二人になり先ほどの明るさとうって代わり空気が重くなる。
大龍「龍人失格だな‥」
龍臣「俺も失格です。式神にも心の傷がある事を学びました。」
大龍「式神の心を傷をつけ封印までになったのは一体何があったんだ」
龍臣「そもそもあれは式神?」

令和元年記念連載 龍人神伝 第7回
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新しいキャラクター 龍美ちゃんがキーを握ります。
神恩感謝 龍子