9月26日は偉大な俳優、故・ポール・ニューマンさまの命日だそうです。

2008年だそうで、ついこの間のようですが、もう11年前のことなんですね~

闘病中って発表があってその年のうちに…

俳優活動は潔く退いていたものの、慈善活動的な仕事を精力的にこなされていたとのこと

本人も残念だったのではないかな…

 

でも我らがポールさん、最期までダンディだったんじゃないかな、なんて想像しちゃいます。

臨終間際のベッドでも、ニヤリと笑って気の利いたジョークを言っちゃったりして…

 

僕にとっては永遠のアイドル的な存在です。

高校生の時にTVでみた「明日に向かって撃て」にヤられました^^;

 

 

もちろん、ロバート・レッドフォードも大の憧れです。

この二人のショット、絵になりすぎて

 

単に顔がイケメンとかじゃないんですよね

醸し出す空気感というか、人生が表出したかっこよさと言うか。

 

この二人が異様にかっこいいのは「スティング」も。

 

こちらはさらにグッと渋い男の魅力ですな~

 

こんな「大人」になりたい、と思い続けてきました

(今も思ってる)

 

 

「明日に向かって撃て」撮影時は

ポールさん44歳、ロバートさん33歳。

 

その3年後、ポールさん47歳のときの「ロイ・ビーン」もなかなか素敵です。

 

なにやっても絵になるのね

抱えてるのはウィンチェスターM1887、ショットガン!

 

そして隠れた(隠れてないか)名作が

かのバッファロー・ビルを演じた「ビッグアメリカン」

 

ポールさんの魅力がたっぷり楽しめます。

(かっこいいだけじゃなく、繊細な演技に惚れ惚れ)

 

当時51歳。

こんなふうに齢を重ねたいものです。

 

 

そしてゆくゆくは、ハスラー2のときのポールさんのような…

 

「明日に向かって撃て」

いつ聴いても「雨にぬれても」は

僕を当時に連れて行ってくれます。

 

 

「スティング」

初めて見たのはこちらが実は早くて

確か小3。ストーリーもキャラクターのかっこよさも多分全然わかってなかったけど

雰囲気に心掴まれて。

そして劇中聴かれる曲があまりに印象的で

その週末に譜面を買ってもらったんですよね~

(ロッキーとかジョーズとか、ピンクパンサーのピアノアレンジも入ってた)

毎日のように「エンターテイナー」、ピアノで弾いてました^^

クラシック以外の音楽を奏でる楽しさを教えてくれた最初の音楽かもです。

 

オーシャンズ11を観た時に

あっ、これは現代の「スティング」だ!って思いました。

ポール・ニューマンさんとレッドフォード氏

なんとなく

ジョージ・クルーニーとブラピに重なりません?

 

シャレの効きまくった二人の丁々発止も、ジャジーでクールな音楽も

そっくりだなあ~って。

 

ちなみに「スティング」出演者でフロイドって男を演じてる役者さん

なんとなくレッチリのフリーに似てるなあと思ったり。

 

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズでも

なんかフリーに似た人いるなあ、と思ったら

そちらはご本人でした(汗

 

閑話休題。

 

 

 

ええ、こちとらしがない東洋人のおっさんで恐縮ですが

未だに憧れるダンディな男、ポール・ニューマンさんに

あらためて合掌。

 

 

 

 

アディオス、アミーゴ!

(^-^)