6月24日
バーニーウォーレルさまがご逝去されてちょうど1年。
鍵盤の魔術師。
天才。
彼がいなかったら、ファンクキーボードは今のかたちにはなっていないはずです。
鍵盤奏者としてでなく、トータルな音楽家としてホントすばらしい。
様々な色を見せてくれます。
ソロアルバムより
"Happy to have"
なんてカッコいい曲なんだ!
ファンキーで、ジャジーで、ソウルフルで
とっても魂をかきむしられる感じ。
ライブでのソロタイムではおなじみの
オルガン独奏をそのまんま音源にしたような
"At Mos' Spheres"
美しく、力強く、繊細で、おおらか。
さすがは神童とよばれた鍵盤奏者。
何度聴いても、鳥肌が立ちそうになります^^
トーキングヘッズや、キースリチャーズの共演
もう何でも来いなわけですが
とりわけ印象的なのは
"クレイプール大佐のバケツのバーニー脳みそ"
7'02"あたりからのファンキークラビネットは壮絶です^^
はっきり言って
僕の理想のバンド像がこれ、といって過言でない感じ。
(クレイ大佐のリッケンバッカーもかっこいい!)
P-FUNK
とくにパーラメントの黄金のトライアングル
ジョージ、ブーツィー、そしてバーニー
闘病を公表する直前ですが
おそらくメンバーは知っていたのでしょうね
久々にあつまった全盛期のメンバー。
そして盟友ブーツィーは真新しいピアニカをプレゼント。
そしてそれを奏でるバーニーさま。
(なんとブーツィーがドラム叩いたり^^)
なんとも感動的な"I'd rather be with U"
彼の残した素晴らしいパフォーマンス
それこそキリがないけれど
僕が大好きな曲は "Flashlight"
僕、ベースを弾くんですが
実は「理想のベースサウンド」は、このバーニーさんの弾く
ムーグベースだったりするのです^^
自分のバンドでやったとき、色々試行錯誤してみたものの
やっぱこの音はどうしても出ない…>_<
サウンドだけじゃなく、この猛烈にうねるグルーヴそのものが
いくら真似しても太刀打ちできないんですけどね(汗
どんな時に聴いてもハズれのない曲。
いつも僕に元気をくれる曲。
そうそう、先日観た映画のエンドロールで
この"Flashlight"流れててちょっとビックリ&テンションUPでした~
思わずニヤニヤ^^
映画館の音響で聴いてますます惚れた!
ね^^
(^-^)アディ