スピリチュアルの観点から見た【不倫】とは
こんにちは。アカシックレコードリーダー&ミラブレの創始者の龍輝です。
今回は、【不倫】を、魂とスピリチュアルの観点からみていきたいと思います。
この仕事をしていますと、ご相談が多い案件、第一位は、
不倫
なんですね。
今、結婚されている方の7割が、不倫の経験があると言われているくらいですから。
凄い数ですよね。
そして、不倫にも、様々なタイプがあります。
W不倫や、男性が既婚者で女性が独身、女性が既婚者で男性が独身。
一番多いのは、男性が既婚者で、女性が独身ですかね。
ご相談者の中には、20代から既婚男性と付き合い始めて、今40代、
かれこれ20年近くも不倫している…という方もいらっしゃいました。
彼女の中では、もうそろそろ終わらそうと決意しているようでしたが。
そして不倫でも、不倫相手と、最終的に結婚した人もいれば、
付き合ったのは付き合ったけど、最終的には、別れたという人もいます。
付き合いが継続中の人もいれば、短く付き合って、すぐ別れた人もいれば、
長く付き合ってから別れた人など様々います。
「結婚」という社会的な制度がなければ、本当に普通の恋愛であり、
縁がある人はくっつきますし、学び、気づきが終わった人は離れるといった感じです。
このように、不倫にも、色々な形があります。
そして、不倫は良い・悪いという概念は、横に置いといて、
不倫を俯瞰し、スピリチュアル的、魂的にみていきます。
そんな不倫とは、
元々は、自分が宝石であることを忘れている
ということなんです。
人って本当は、宝石なんですよ。
それが、生きていると、
思い通りにならなかったり、
失敗をして自信をなくしたり、
人に批判されたり、
色んな経験をして、自己否定感というホコリで、覆ってしまうんですよね。
それが、もともとある宝石の輝きに蓋をしてしまうんです。
だから、自分が宝石だということを忘れてしまうんですね。
例えば、男性が既婚者で女性が独身なら、あなたが被っているホコリは、
「わたしは、自分だけを見てもらえない」
「わたしは、いつも2番手である」
「わたしは、愛される価値がない」
などと、いった感じでしょうか。
大方このホコリは、親との関係で作られます。
例えば、妹さんが生まれとします。
そこから、妹に親の愛が集中したので、
「わたしは、自分だけを見てもらえない」
とか、
「わたしは、いつでも2番手である」
とか、
「わたしは、愛される価値がない」
と感じてしまうようになった…という感じです。
要するに、それが『価値がないわたし』というホコリになり、そのホコリに覆われて、
自分が、宝石であることを忘れてしまうわけです。
そして、ただただ、そう感じさせる既婚者という相手を引き寄せるんですね。
相手は相手で、
「妻が褒めてくれない…」
「妻がつまんなさそうにしている…」
「妻がヒステリック…」
「妻と本音で話せなかった…」
このような状態です。
これは、自分の事を、宝石だということを忘れていて、妻がそれを教えてくれているんです。
彼も、「自分には愛される価値がない…」というホコリを被っているんです。
そして、そんなとき、一時的に、自分が宝石だと思い出させてくれる相手が、不倫の相手だったりするんですね。
これは、自分も相手もお互い様です。
自己否定感がなく、不倫って、あまりしないですよね。
ですが、二人とも、そのホコリを被ったまま恋愛してるんで、
いずれ、お互いに、また自分の価値の無さを感じるようになってくるんですけどね。
そして、
「わたしは、自分だけを見てもらえない」
「わたしは、いつでも2番手である」
「わたしは、愛される価値がない」
という世界を作り、彼は、
「自分は、彼女を幸せにする力はない…」
という世界を生きてしまうんです。
恐らく、
「わたしは、不倫がしたくてする!」
って言う人なんて、99%はいないと思います。
つまり、不倫するような環境を、お互いに積み重ねて作ってきた…ということなんです。
だから、彼が加害者で、あなたが被害者でもないでしし、
彼が、被害者で皆さんが加害者でもありません。
どっちもどっちで、お互いにそういう環境を作ってきたということだと思うんです。
ニュートラルな目線で見たら、
お互いに、自分が輝ける居場所を求めていた
というだけなんですけどね。
ですが、自分が宝石であると思いださなければ、ずっとその状態って続いてしまうんですよ。
要は、
わたしは自分は元々、宝石であるんだ。
わたしは、存在しているだけで輝いているんだ。
ということを思い出すしかしない!ということです。
ただ、宝石って、存在しているだけで、キラキラ輝いていますよね?
皆さんも同じなんです。
生きていく過程で、ホコリに覆わただけなんです。
すなわち、
「わたしは、自分だけを見てもらえない」
「わたしは、いつでも2番手である」
「わたしは、愛される価値がない」
なんでそう思うのか?
というのは、
自分が宝石であるということを忘れているから
なんです。
結果があるなら、原因があるはずです。
不倫には、不倫するような状態があって、それをお互いに作りあげているんです。
不倫が起こったこと自体、それ自体は問題ではなく、
不倫が起きるような状態を、二人それぞれが作り上げたことに問題がある
ということなんです。
そして、根本は、
皆さんが宝石であるということを、忘れていたからである
ということですね。
俯瞰してみたら、一方的に皆さんが悪いのではなく、一方的に、相手が悪いということでもありません。
今までの生きてきた過程で、積み重なったホコリに原因があって、
不倫自体に、「あーだこーだ」いっても始まらないわけです。
自己無価値感という種を蒔いて、それをしっかりと育てて、不倫という花が咲いただけ。
誰のせいでもなく、ただその種が育っただけ。
結局は、皆さんが
「わたしは宝石なんだ」ということを思い出し、自己無価値感というしかない
ということですね。
皆さんが、皆さんの世界の創造主なんで。
いかがでしょうか。
ぜひ、参考に^^
龍輝
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