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東京大学を受験し、合格する方法by剣持りゅう

東京大学現役合格、東京大学法学部卒業の剣持りゅうが、東京大学での実体験や、自分が東京大学を受験し合格するまでの勉強方法に基づき、お子さんが受験して東京大学に合格する方法を教えます。
東大生の親となるための心構えや、東京大学に通う素晴らしさも伝えています。

剣持りゅうです。


最近天気が悪いですね…。


快晴と悪天候が唐突にいれ変わるのも夏のだいご味でしょう。


嫌なところも含めて、夏を楽しめるとよいですね。


1日中塾にいるお子さんには、あまり関係のない話ですが。



読書感想文の書き方講座も終盤に差し掛かっていています。


8月に入る前に書ききっておいた方が、気が楽になりますよ!


読書感想文にまつわる課題


○そもそも何を書いていいかわからない


○本を読むのが面倒臭い


○書く量が多くてやる気が出ない


のうち、最後は3つ目


○書く量が多くてやる気が出ない


について考えていきましょう。




入試問題における一般的な勘違いとあわせて


お話しいたしましょう!



お子さんにふとした時に聞いてみてください。


「国語の問題を解くとき、記号選択と記述問題、どっちが得意?」



記号選択とは、「ア~オから一つ選びなさい」


記述とは「30文字以内で答えなさい」


のような問題をそれぞれさします。



圧倒的に簡単なのはどちらでしょうか?


言うまでもなく、記述問題です!



記述問題のほうが楽な理由はいくつかあります。


・好きなことが書ける


もちろん適当に書けという意味ではなく…


記述だとお子さんが答えを一から作れるので、


自分が大事だと思う要素を詰め込むことができるということです。


記号選択だと与えられた文章から「最も正解に近い」ものを一つ選ばなければいけません。


一方で記述問題とは自由そのもの!


極端な話、答えだと思うところをすべて詰め込めば、


満点が取れてしまうのです。



・△(部分点)がある


記号問題だろうと、記述問題でも、


一つの問いについておよそ配点は6点、多いときは8点くらいありますよね?


記号問題の答えは当たり前ですが一つです。


アかイか悩んだ結果、アを選んだとしても


答えがイならお子さんは0点、そこに「惜しい!」とう概念はありません。


(よく答えあわせをしている最中に、「どっちを選ぶか悩んだのに~…」という人がいますが、


記号問題とはそういうものです、言い訳にはなりませんよ。)




一方で記述問題は、8点の問題だとしたら必要なポイントは2つくらいでしょうか?


何も書いていなければ当然0点なのですが、


どちらか一方でも入っていたら、半分の4点がもらえるのです。


これが、記述問題のほうが点数が取りやすいゆえんです。



記述問題が多ければ多いほど、点数を刻みやすい、


つまり点数が安定しやすいから良い点を取りやすいのです。



本当に難しい問題は記号問題にあります。


少なくとも僕は、今でも(今のほうが)記号問題のほうが難しいと思っています。



ところがお子さんは、どちらが得意だというのでしょうか。


ほとんどのお子さん(とりわけ国語を苦手とするお子さん)は


記号選択の問題のほうが得意だと言います。



なぜなら、記号は選ぶだけだから。


記述問題というだけで、勉強が足りないお子さんは身構えてしまうのです。


記号には「まぐれ」があり得るのでたまにすごくいい点が取れてしまう


ということも、よくない影響になってしまっているのですが、


一番の要因はやはり


記述問題は何を書いていいのかわからない


記述問題は面倒くさい


というところにあるのです。



このような状態を打破するためには、


「書くことに慣れる」ことが必要です。


ところが、いきなり記述問題を解きまくるのも現実的ではないです。


(それができるなら、とっくに記述問題への苦手意識はなくなっているはず!)



そこで、練習の第一歩となるのが、読書感想文なのです!


前回までの話で、おそらく読書感想文に対する嫌な気持ちは


薄れていることだろうと思います。


テンプレート通りに書けば、すいすい筆が進みます。


(読書感想文が書けない原因は、初めの1行が書けないから!)



正解とか不正解とか関係なく、自分の感想を書けばよいと考えると


あっという間に原稿用紙は埋まります!


もし埋まらなさそうならば、


自分の気に入った場面を3つくらい選んで、


「自分だったらこうしただろう」みたいな感想を並べればよいです。



書く量が多いと思うお子さん、


書くのが面倒臭いお子さん、


彼ら彼女らに言えることはただ一つ、


とりあえず書いてごらん?


あなたたちの意識は、食わず嫌いです。


慣れると記述問題より楽なものはありません。

読書感想文をきっかけに


文章を書くことを好きになってもらえるとうれしいですね。



それでは。


よんでくださりありがとうございました!




P.S.


東京大学の現代文の入試には、記述問題しか出ません。


いやだいやだと言っていても、どっちにしろ避けては通れないんですよね。


その辺も覚悟しておいてくださいね。


先を見据えて行動できるのは、


お子さんではなく親であるあなただけなのです!



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