先日facebookで
兄さんが1人回り続けるだけ…という
シュールな動画をアップしました(笑)
そしたらね、友達から
あの緑の線何?
って きかれたんです
気になった人いる~
私の友人、なかなかマニアック
というか、目の付け所が素晴らしい
それがこれ↓
これね、TVに近づいて見る子ども達に
「離れて見なさい!」
という時の「離れて」を視覚化したもの
皆さんの家ではない
「TVから離れて見なさい!」
って言ったら10cm
自分の足の長さよりも短い距離下がって
再び見る子どもたち
「もっと下がって!」
「下がってなーい!」
なんて言ったら
「下がったじゃん!」
とかって言われたこと
我が家ではこの不毛なやりとりが
数えきれないこと繰り返されてたな~
(遠い目)
《結論》
イライラしたり、叱るより
一緒にルールを作って実行させよう
《解説》
どこから怒るか怒らないか
の線引きを明確にして
相手に伝える
アンガーマネジメントのキホンのキ
これを活用してルールを作る
しかも子どもと一緒に作り上げることで
子どもも納得
もちろん、なぜ離れて見なきゃいけないか
説明込みで一緒に作ります
ポイントは子どもと一緒に作る
なぜなら
子どもが理解・実行できるレベル
のルールが出来上がり
かつ実行への責任が生まれるから
と言うことで、話し合いの上
養生テープをフローリングにベタベタ!
もう誰も文句は言いません(笑)
しかも、さらにいいことが!
「下がりなさい!」
と言わなくても勝手に緑の線を意識
注意しなくて済むようになりました
子どもにとっては
約束を守る
自分で考えてポジション決める
って言うプラスの学び効果もあって
なかなかいい方法
こう言う地道なことの積み重ねで
日々のイライラ撃退しております
えっ!他にはないの?
あるよ~あるよ~
沢山あって言い切れないから
3つだけご紹介
ベタベタ系だと
ピアノの椅子の取り合い防止のテープ(笑)
2人で座ったときの陣地わけです
時間系だと
朝食時間は15分タイマー活用
準備系だと
ランドセル置く位置の設定
とか💗
書いてて思ったけど
当たり前になりすぎて
どれが一緒に作ったルールだったか
思い出すのに時間かかった~
そう、なんかルール作りって言われると
がんじがらめなイメージになるかもだけど
習慣化してしまえば
気にもならないことになる
そして勝手に子どもが取り組んでくれるし
やってないときは
ただただ、「どうだっけ?」
と声かけるだけ(笑)
まずは目の前の困っていることから
チャレンジしてみて
《まとめ》
ルール作りで親子のイライラ撃退
ルールは子どもと一緒に作る
ルールが気付けば当たり前に