だからあなたは嫌われる。「でも・だって」を使わずに済むテクニック | ぷくちゃんのブログ

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だからあなたは嫌われる。「でも・だって」を使わずに済むテクニック



否定を肯定に! 「でも・だって」

「でも、私は聞いていませんので、できません(してません)」
「だって、現状では無理に決まっているじゃないですか」

のように「でも」「だって」の接続詞で始まる返答。メールに限らず、職場の会話でも依頼や確認、打診の問いかけに対して否定の「でも」「だって」で返答されるのは気分のよいものではありません。

人に「でも」「だって」と返されるのは嫌なのに、自分で前置きのように言ったり書いたりしていることに気がつかないことも……。

何でも「はい」と返答すればよい、というものではありませんが、はなから否定してしまうと、そこから前へ物事が進まなくなります。

反論するのも書き方次第で受け入れてもらうことができるのですから、ここは工夫のしどころです。「でも、私は聞いていませんので、できません(してません)」と最初から拒絶するのではなく

「未経験ですが、やり方を教えていただけますか?」
「すぐに対応しますので、いつまでに必要か教えてください」

と、「どうすれば、できるか」具体的なアクションを起こしましょう。「できません」「してません」「わかりません」という返答では、何の解決にもなりません。

「だって、現状では無理に決まっているじゃないですか」と最初から諦めるのではなく「現状では難しいですが、○○すれば対応可能です」と、別の手段や対応策を提案するのも一つです。日程の延期とか、人員の増強とか、外注に出すとか、「できない」を「できる」に変える方法を考えましょう。