昨日の記事からの続きになります。
昨日長男の担任から電話があり、教育委員会の専門調査が9/15に決定しました。
またその日に面談してきます・・・
面談中に泣きそうになったことは、長男が入院していた時の話をしたときです。
長男は、小１の三学期1/15～小２の7/6まで児童精神科に入院していました。
１２月生まれの長男は、７歳１ヵ月の時、家族から半年間離れて生活していました。
入院するに至るまで、小学校生活で「やってはいけないこと」をたくさんやり続け、本人も学校が辛くなっていました。
1年生の２学期の参観日で大勢の父兄が見ている中（その頃は、新型コロナは流行っていなかったので、夫婦で来られている所もありました）、そわそわして
周りにちょっかいを掛けだした長男。
残り授業時間５分のところで床でゴロゴロを始めたり、悪さをし始めていました。
みんな長男を注目していますよね。
そんな中、担任は卒なく授業を進めるため、頑張っていました。
でもやはり長男の不適切な行動が目に余る。
そして
「やる気がないなら出ていけ！」と切れました。
まだ6歳だった長男に。
学校入学時には長男の特性についてなど事細かに説明しましたし、幼稚園からも連絡が行っていました。
教育委員会の専門調査では普通級でとの指示でしたので、普通級に入学させました。
担任にキレられてからの長男は号泣。
もう、筆箱を担任に投げつけようとしたり、はちゃめちゃ。
なんとかチャイムが鳴り、授業は終わりました
その日は家庭からお弁当を持参する日で、参観日の後はお弁当の時間でした。
が、長男は大パニック。それどころではなく、私と一緒に保健室へ避難しました。
少し、落ち着かせてから、お腹は減っているのでお弁当を完食。
明日から、この子は学校へ行ってくれるのだろうか。
そんなことを考えながら私は長男が美味しそうにお弁当を食べる姿を見ていました。
このことが、決定打になり通っている児童精神科からも「一度学校を離れた方がいい」となり、私も入院の決断をしました。
入院しながら、併設されている学校へも通うことができます。
今までお風呂はいつも私と弟と入っていたし、体はちゃんと拭けるだろうか。
歯ブラシはできるのか。
一人で寝るのなんて初めてで、大丈夫か。
もう、悩みは尽きません。
今もその頃を思うと胸が締め付けられる思いです。
私のあの時の決断は果たしてよかったのだろうか。
長男に３年生のころに聞いてみたら
「ママは俺を見捨てた！」と言われ大変ショックを受けたのを記憶しています。
そう思っていたんだ。。
そして、普通級から、その当時はまだ情緒級がなかったので知的級へ入れました。
それも長男はとても不満でした。（本人に聞きました）
学校で、かいつまんでそのようなことを話して、辛くなり泣いてしまいましたね。
実際には涙は見せたくなくて上を向いたりしていましたが。
今でも、入院させたことを後悔しています。
今月の教育委員会の専門調査、きっとまた５年生も情緒級でと言われる予感がします。
防災訓練もいつもと違うからなのか、参加できなかったようです。
担任からも普通級は進められないと言われています。
でも私は今の環境を変えたい・・
成功体験を重ねたのち、普通級へとずっと言われていますが、塾や友達関係など失敗経験も数多くしています。
うまく言葉にできませんが、私の償いのような気持ちであの子を普通級に戻してあげたいって思っています。
涙もろくなって仕方ないのでハンカチは手放せません。
私は吸収力のある、タオル生地のものが好きです。
100枚入りもだいぶ安くなりましたね。
布マスクに慣れてしまうと、使い捨てマスクを捨てるのがもったいなく感じてしまう・・・
もったいない症なので。