「ハマスを作ったのはイスラエル」で検索をかけました。

そうしたところ…

 

右の部分の文章が出てきました。

 

以下が転用した部分です。

 

ハマス(Hamas)は、パレスチナのイスラム主義政治組織であり、ガザ地区を中心に活動しています。ハマスは1987年に初めて結成され、イスラエルとの対立を続けてきました。彼らはパレスチナの独立とガザ地区の統治を目指しています。

一方で、ハマスを作ったのはイスラエルではありません。ハマスは独自に組織され、イスラエルとの対立を続けてきた組織です。彼らの歴史や背景については、さまざまな視点から議論されていますが、一般的には彼らが自発的に結成されたとされています。

ハマスとイスラエルの対立は、中東の政治的・宗教的な複雑な問題の一部であり、多くの人々に影響を与えています。両者の対話と平和的な解決策を模索することが重要です。

: “Hamas.” Council on Foreign Relations. https://www.cfr.org/backgrounder/hamas

 

「ハマスを作ったのはイスラエルではありません。」

 

と、言い切っています。

 

別の記事を発見!

2024年1月20日付 AFP通信。

見出しは

ハマス「創設」したのはイスラエル EU外相

 

記事引用しました。

 

 さらに、「イスラエルはパレスチナ自治政府の主流派ファタハ(Fatah)を弱体化させようと、ハマスに資金提供してきた」と主張し、「われわれが強く介入しなければ、今ガザにまかれている憎しみの種が芽吹き、憎悪と暴力の連鎖は何世代にもわたって、人が亡くなるたびに続くだろう」と訴えた。

 

ファタハを弱らせるために、イスラエルはハマスに資金提供したってことですからね~

 

エジプトがハマスから攻撃あること10日前に教えてくれたのに、無視したってことは、イスラエルは戦争する気がマンマンだったことです。

 

こうしたことも、隠せないですからね。

 

ちまたで、今、話題の本ですね。

 

レビューで参考になった方からの引用です。

 

ネタバレになりますが…

ハマスの幹部の息子が、二重スパイしますよってな内容なのだが、このドラ息子。 直情的で、独善的で、お人よしで、寂しがり屋で、素直な上に有力者の息子と言う。スパイ家業においてはビックリするほど不適格。著者のダメップリはともかく。 この本ですごいのは、主人公の語り手がイスラム教徒からキリスト教徒に転向してしまうところ、キリスト教に傾倒するに従ってドンドン神秘主義者になっていくところである。他にもハマスの組織としての幼稚さや色々気になる所があるが。ごりごりの人でも別の宗教に鞍替えすることあるんだと感じ入った次第。

 

コロンビア大学でのガザ侵攻反対のデモがありましたね。

 

記事引用。

アメリカ・ニューヨークにあるコロンビア大学で、警察官が建物に突入し、イスラエルによるガザ地区への攻撃に抗議するデモ隊の排除に乗り出しました。衝突は全米の大学でも広がり、学生など1000人以上が逮捕される事態となっています。
 

学生たちもイスラエルの残忍さに気が付いたわけです…

むかーしのベトナム戦争と違ってアメリカからの徴兵はないのにね。

 

軍産複合体で利益を儲けているユダヤ人への怒りの行動とも思えるのですが。

 

昨日の日経新聞の朝刊。

ファタハとハマスの仲を北京さまが仲介ですって。