2023/01/18の観劇

今年初の観劇!

2ヶ月ぶりの観劇となりますね〜!

実は広島公演の情報を勘違いしてて、結構直前にチケット取っちゃったから、残念ながら席が後ろの方〜。

 

キャストボード

 

 

キャスト

ステファヌス・・・吉谷昭雄

ライオネル・・・森田一輝

ジリアン・・・小坂華加

タドベリ・・・三宅克典

トリバー・・・青山弥生

スワガード・・・東泰久

男性アンサンブル・・・杉窪志為、太田知寿、塩山力、木内和真、寺内淳、渕上数馬、長谷部共音

女性アンサンブル・・・空田あかり、宮澤聖礼、坂本佳帆、田原沙綾、服部知佳美、円野つくし、梅澤紗耶、佳田菜那、片岡英子、森田江里佳

 

配信と違うキャストは、プリンシパルだとタドベリの三宅さんと、スワガードの東さん。どちらも初見。

アンサンブルも一部変わってるね。

アンサンブルの変わってる中で再見なのは

王様の耳はロバの耳・町の男役、エビータ・アンサンブル以来3度目の渕上数馬さん。

ソング&ダンス、マンマミーア!・アンサンブル以来4度目の宮澤聖礼さん。

王様の耳はロバの耳・アンズ役、マンマミーア!・アンサンブル等以来5度目の坂本佳帆さん。地味にこの方多いわね。

王様の耳はロバの耳・ナタネ役、コーラスライン・トリシア役等以来4度目の田原沙綾さん。

コーラスライン、ビビ役以来2度目の服部知佳美さん。

 

今回再見が少ない分再見の方の回数が多いわね。

 

改めて言っとくと、DVDも持ってる!

んで、配信も見てるから、DVDとの差異はこっちで書いてるよ!

新しく気づいたことは改めて書くけど、今回は結構演技的な面に注目することが多いかな?

 

ゆえにいつもみたいにじっくりじゃなくて、気になったところをポイントごとにやるから、かなり飛ばし飛ばしになると思う!

 

 

一幕一場 幕前

M1 自己紹介

始まりました〜!

真っ先に「本物〜!」ってのが付きまとってたw

今までこの演目は映像越しの世界だったし、DVD買ったの結構前だからさw

 

デリケートな耳と鼻のところ声が出てなかったかな〜

あと人間って素敵かい?のところ若干段取っぽくなってたかな〜

 

あと、「魔法使いのステファヌス」って台詞はCDより聴きやすいね!

なんで永久保存のCDでちょっと微妙なやつ採用するんだw

 

感じてみたい〜のところは綺麗に出てたね!

 

一幕二場 ダンスタンの森

舞台端まで木のセットが作り込まれてて最高!

んでステファヌスの口調が優しいw

 

木の後ろの背景はゴッホみたいになってるんだね〜ぐるぐるな模様!

 

ライオネルが人間に変わるところはしっかり代役に変わる動きしてた。あの動き方は確実に代役に変わってる。

 

でも代役なのにしっかり顔前に向けるの勇気あるねw

 

人間に変わってから、照明が全体的に明るくなってるの細かくて好き。

 

配信の時に詰まってた魔法の鎖骨は、今回はスムーズに取り出せましたw

 

 

一幕三場 道中

M2 道行

やっぱりダンスが超上手い!

もうちょっと力抜いて欲しい感じはあるけど、でもバレエ部分特にすごい綺麗!

 

配信の時もそうだったけど、僕を待っている〜のところやっぱり切るのが速いかも

 

あと座り込むのちょっと早い? 気のせいかな?

 

タドベリ登場!

なんか、タドベリのマイクの音質違和感。

若干こもってる感じある。声拾うために音量上げてる? そんな小さい声な感じはしないけど、、、マイク越しだからかな?

 

トリバー登場!

弥生さんの安定感はさすがとしか言えない

 

んでステファヌス、あの樽の中でどんな姿勢なんだろうw

 

M3 神様はしんぼう強い

この歌ライオネルは歌わないからなのか、所々気が抜けてる感じがあるというか、なんか棒立ちな部分もあるから、もうちょっと演技しといて欲しいな〜

 

 

一幕四場 ブライトフォードの町中

M4 物売りたちの歌

生で聞いたらちゃんとミュージカルの音圧って感じ!

 

本当にここも情報量が多いわね〜スリとライオネル見るだけでも大変💦

 

この辺の町人のくだり、テンポがちょっと速すぎる気がする。

 

んで、ライオネルが銀貨かじって、ステファヌスに気づくとこが段取だったのも気になったかな。

 

M5 ヤイヤイヤイ

ここでスワガード登場!

歌中は特に言うことないかな。

 

スワガード、意外と正統派な演技するのね。笑いの起こらない演技。

 

で、声質がちょっと高めだから、なんか威厳が感じにくいなって思った。これに関しては東さんの声だから仕方ないか。

 

 

M6 ああジリアン

ここでもあんまりコミカルにせずに、しっかり歌を歌っていたスワガード。

 

部下たちの低音部分があんまり出てなかったの気になったかな〜

 

 

一幕五場 白鳥の王様

M7 私は泣かない

小坂さん生で見ると顔小さいわね〜

 

キスのくだりではしっかり笑いを取ってた!

 

M8 気分ひとつで

最高に盛り上がる大好きな歌!

県民性なのか手拍子ないのが寂しかった〜

 

タドベリの歌い出しで、「頭ひとつでこの世は」の"こ"の部分が上がりきってなかったの気になったかな。

 

んで、ライオネルとジリアンとタドベリが並ぶところ、もっと広がっていいんじゃないかな?

なんかすごい縮こまった立ち位置だなって思った。

場当たりする時間なかったんかな?

 

生で見ると、意外とダンスの構成が目まぐるしいから、トリバーの大御所ポジションも違和感なく見れた。

 

スワガードが入ってきまして、やっぱりやよいさんのトリバーはシリアスなシーンで一気に空気作ってくれて頼もしい!

 

この後のアクションシーンに限らずなんだけど、ライオネルさ、ワンポーズワンポーズちょっと力みすぎな気がする。

 

んでステファヌスさ、私は泣かないの時からずっといる?w

 

で、DVDでも配信でもトラブってたタドベリのマイクは、ここでは問題なし!w

 

一幕六場 街のはずれ

タドベリがライオネルに渡すお肉さ、あれ結構薄いんだから、客席に絵が描いてある方見せないと。

 

M9 すてきな気持ち

手にめっちゃ力入ってるの気になった〜。

それ癖なら手を胸に当てるとかそれくらいのことしていいと思う。

 

あと最後の音と「素敵な出来事〜」で音外れてたね。

 

M10 すてきな友達

ライオネルがめっちゃ動くw

これもまた力む癖があるから余計にドタバタ動いてるように見えるのよね〜。

 

んで、捕まえられて1幕終了!

 

やっぱり今回は言うことが少ないからスムーズだね。

 

 

二幕一場 ブライトフォードの街中

M11 聞いたかい

この歌のダンスいいね。超カッコいい。

弥生さんの「そうして、どうした」の音の外し方の自然さは相変わらず一流。

 

スワガードの部下に紛れるステファヌス、結構わかりやすいなあと思ったら意外と気づかれてない!?

 

M12 涙

配信の時にあった無音の時間の違和感は今回はなく、結構自然と歌に入ってた。

 

歌の後、ステファヌスが喋り出してから、若干空気ざわついた感じがあったから、やっぱり気付かれてなかったのかな?

 

二幕二場 白鳥の王様

M13 ジリアンを救おう

床屋の振り付けが! 足しまう形に戻ってた!

立ち上がってはないけどー!

 

んで白鳥の王様に行くまでの背景、ずっとブライトフォードのままだったけど、暗点じゃないんだ。

それとも事故なのかな?

ヒヤヒヤしたよもう。

 

火事のシーンは噂通りすごいね。

USJ的な臨場感。

音楽と照明がすごい!

 

最初はね、なんか思ったよりしょぼい?って感じだったけど、屋根やら壁やらがちょっとずつ崩れて、中の赤い光とスモークが漏れ出すと、本物っぽく見えてくる!

 

んでそのちょっとずつ崩れてくのもいいね。わかりやすい。

屋根瓦が落ちるのとかどういう仕組みなんだろう。アンサンブルがヒモかなんか引っ張ってたりするのかな?

 

崩れ落ちた瓦やら壁やらを袖に運ぶ仕事をやってる人いたけど、それもあのわちゃわちゃの中ならわからないね。

 

ほいで紐キャッチは、ちゃんと二度失敗の三度目成功という形にハマってと。

 

この辺、音楽と効果音とセットと俳優さんたちの演技が本当に計算され尽くしてるからすごいと思う。

 

紐を渡って脱出するところ、最初スワガードの時、めっちゃヒモがたゆんたゆんしてたから見てるこっちがヒヤヒヤしたw こっわw

 

んでやっぱり最後は違和感だな〜「崩れ落ちるぞ!」って叫ぶ割にはあんまり変わらないから。

 

もう横のさ、若干傾くやつあるやん?

あれ完全に倒しちゃったらダメなのかな?

 

照明が帰る時にチラチラ残るのが、残り火みたいですごいリアルだった!

 

M14 すてきな友達(リプライズ)

これ、何度も何度も繰り返すから、意外とみんな飽きちゃったりしないかな〜ったら思いながら改めて見たら、一回一回伴奏間違えば歌ってるテンションも違うから飽きないようになってる!

すごいね!

 

あー子供の歌い出しが若干潰れてた〜!

これは多分音響の問題〜!

 

んでステファヌスの鐘が鳴り〜の、ライオネルが去り〜の。

 

M15 追いかけようライオネルを

急に立ち位置整うのすごいな。あの難しさは僕も身をもって経験しておるのでw

ここも手拍子ないの寂しいな〜。

 

最後の方、二回転ピルエットがあるけど、弥生さんもピルエットではないけど別の形で二回転してたね。よっ!プロ!

 

 

二幕三場 ダンスタンの森

タドベリとステファヌスの会話!

どうでもいいことだけどさ、僕タドベリとステファヌスって名前ごっちゃごちゃになるのよね。

これ描いてる途中も、何回かタドベリって言いたいのにステファヌスって書いて、あとから書き直すってことよくあったしw

気づかずにそのままのところもあるかも💦

 

んで、無駄話は置いといて、ライオネルが戻ってきますと。

 

ステファヌスがライオネルの頭撫でるところでもしっかり笑いが取りましてと。

 

こっからちょっと省かせて。詳しくは前回のライブ配信の時のブログ見てくださいw

街の人たちきます。

ジリアンが語ります。

ステファヌス引きません。

仕方ないので別れの歌。

 

M16 さよならジリアン

途中ジリアン、ハモリパートに移ってない?

ジリアンじゃなくても誰かが1人で歌ってる気がするけども。

 

んで、ステファヌスの魔法が効かず、タドベリがこの物語の答え「人間は自らの行いを選び、自分を作っていかなければならない」を語り、ステファヌスも言いたいこと言って、続いての歌!

 

M17 すてきな友達(フィナーレ)

この歌も結構好きなんだよね〜歌うのが。音域的にめっちゃ気持ちいいからw

 

本来ならみんなも一緒に歌ってくださいのところ、マジで歌いたい歌いたいってソワソワしてたw

 

でさ、「悲しい時も仲間がいれば~」から男性はハモリパートに移る方がいるじゃない? 女性もいるのかな? まあそれはよくて、なんかね、そのハモリの人の第一声がちょっと違和感というか、なんて言えば良いんだろう、セリフで言った?って一瞬思ってしまった。ちょっと音程がブレてるのか、息が多いのか。最後の最後でちょっと気になっちゃったな~。もっとハモリの人減らすか、ハモリパートは女性が歌うってしてもいい気がするけども。

 

M18 カーテンコール

ここのライオネルの振付本当に好き! カッコいい!

DVDとか観すぎて覚えたけどさ、全然できないw

んでここでも「本物だ!」って思いながら見てたw

 

あとさw これはただの僕の妄想なんだけど、多分、僕の周りに座ってた人は、カーテンコールの間拍手と手拍子は僕に合わせてたと思うw

なんかね、僕が一発叩いてから隣の人やら周りに広がってった感じがしたから、そんな気がしたw

これは妄想w あ、でも少なくとも隣に座ってたおじいさんは絶対にぼくに合わせてたと思うw

 

アンサンブルに関してはねえ、劇団四季っていい意味の無個性だから、DVDで見てると特に言うことないんだよなぁ。

 

そして最後、もういっかいすてきな友達を歌って終わりー!

やっぱり「みなさんもご一緒に」がないと寂しいなぁ~。
 

観劇後の満足感は本当に申し分ない!
満足!

 

 

全体通して

やっぱり配信の時と比べて、全体的にまとまりが良くなったというか、分かりやすくなったなって感じがする。

でもねえ、これは気のせいじゃなくて確実に、セリフのテンポが速くなってる気がする。

故にちょっと雑いなって思う部分が多かったかな。所々こだわりが行き届いてない感じがあるというか、セリフがただの文字みたいに聞こえる所があったりするなって思った。

毎日の公演の中でだいぶ疲れてるのかな~って感じ。

んでさ、これは雑談コーナーで話そうかとも思ったけど、今回の観劇は平日の昼間だったわけですよ。

だから、お年寄りと就学前の子供とその家族がいつもよりも割合多かったの。てかほとんどそれだったの。そのせいでね、観劇中にあちこちで泣き声やらはしゃぐ声が聞こえてきて...あ、もしかしたらセリフが流れて聞こえたのはこれに気を取られてたせいもあるかもしれない。しかもね、結構何度も何度も子供を連れて客席に出たり入ったりっていうのが見えたわけですよ。まあそれに関してはさ、子供って気分屋だし、最大限人に迷惑はかけないように姿勢を低くしてたりしてくれてたから全然なんとも思わないんだけど、一人ね、一幕の間ほんとにずーっと泣いてる子供がいたわけですよ。声と、聞こえてくる方向的に絶対同じ人なのよ。別に子供が泣くのは仕方ないことやん? あの年の子供にとったら生理現象みたいなものだから。問題なのは親の方。なんで出ないかなぁ。真ん中の方の席だったとしても、一瞬前横切られるのと、ずっと泣き声が聞こえ続けるのどっちが迷惑度高いか想像してみ? 親子観劇室もあるのになぜ使わない! ロビーにはモニターがあるのになぜ使わない! 仮にその存在を知らなかったとしても、マナーとしてロビーに出るのが筋でしょうが!

であと隣に座ってたおっさん! 観劇中にのどあめ舐めてんじゃねえ!

はい。ただの愚痴でございました。

次ファミリーミュージカルを観劇するときはなるべく休日を選ぼうか。

 

 

キャストに注目!

今回は、もうLIVE配信で見てるし、そこまで間が空いてるわけじゃないから、前回と違う、タドベリとスワガードのお二人について書くわね!

 

タドベリ役 三宅克典さん

凄く声が綺麗でいらっしゃるし発声もしっかりしてて聞き取りやすい方であります!

雰囲気若いからさ、気分ひとつでのシーンの途中に腰痛める演出があんまり入りにくいよねw

気になった所で言えばさ、若干セリフが棒読みというか、段取りっぽくなってたかなーって思った。まあファミリーミュージカルのセリフ回しな上にタドベリって説明台詞っぽいのが多いから仕方ないとは思うけども。

もうちょっと方法無いのかなとは思ったかな~。

 

スワガード役 東泰久さん

今まで牧野さんと瀧山さんというかなり個性派なスワガードを見てきたけど、この方はもうド直球に正統派なスワガードって感じ。笑いを取る所ではしっかり笑いを取り、ただ必要以上に笑いを取ろうとはせず、笑いを取ろうとするところもちょっと控えめでっていう。個人的にはこの演目の道化役ではあるから、もっと笑いを取ろうと頑張っても良いんじゃないかなーとは思った。

あと、声が若々しいというか、若干スワガードにしてはお高めだから、あの威厳のある感じというか、最初の登場で本当に逆らえなさそうな感じがあんまりなかったかなーという印象。

これはこの方の声の問題だから必要ないけどねって本文でも言ったなw という感じでございますw

 

 

なんかさ、書いてて結構酷評気味というか、ここが気になったあそこが違和感みたいなことばっかり言ってるね僕。

これ読んでて多分ね、僕はこの演目を楽しめなかったんじゃないかって思われそうだけど、違うのよ。

物語そのものの魅力っていうのはDVD見てて知ってるし、前回のLIVE配信の時に大方書いたから、これ以上書くことで言えばその時の自分の心情か俳優さんの演技だったりに限られてくるわけですよ。

んでファミリーミュージカルだから特に「わーお! うまいわね!」 みたいなことも起こりにくいから、結果的に書いてることがダメ出しメインっぽくなっちゃうっていうだけなんですよ。

僕はこの演目も大好きだからね!

今回の観劇ももちろん心の底から満足したし、すごく楽しかった!

 

以上!

 

雑談コーナー!

みんな聞いてよ!

あのさ、12/18にね、本当は森公美子さん主演の「天使にラブ・ソングを」を観に行く予定だったのよ。

でね、チケットも用意して、時間通りに劇場に行きました。

中止になってたぁ!!!

あああぁぁぁ!!! 中止うわぁぁぁ!!!

コロナが流行り始めた最初の頃に、立て続けに中止になったやつ以来、チケットまで取ったものが中止になったのは初めて。

で、しかも劇場まで行って中止を知るのは人生初めて…

2022年の観劇納めだったのに…

もうさ、マジでそこまでしてこまめにPCR検査しなきゃいいのにって本当に思う。もう検査やめちゃえー!

とまあ終わったことをウダウダ言っても仕方がないので。

はい、またいつか観れたらいいな!

 

最後にこちらのリンクをチェックして!

 

おつりゅーた!