ってことで半年ぐらい投稿があいてしまいました。まあ、生きてるのか?みたいなblogになっていますが。。。
今は、あまり依頼仕事は受けないようにしていて、断る強さ(笑)をもって、写し巡礼地などへ集中しています。出版社さんも決まり、ということで、単著の原稿リライトにいそしんでおります。前blogに書いたように、データの更新と、図表の作り直しをしています。
30年前に描いた図では、アナログで描いた図をスキャンしたというものすごいものもあったりして、それはコンバートできないので、新たに描いています。また、どうにも若気の至りで、ごちゃごちゃと描いた図も多いので、年齢相応笑に、スッキリとしたシンプルな図表に変更しています。
Excel2003は無事に動いているので、なんとかロータスデータをコンバートして、グラフもあらたに作成しなおしました。うっかり時間がたってExcel2003を忘却していて、一太郎でなんとロータスファイルを開けられるので、それで中身を確認したりしていましたが、なんともテキスト確認なので、不便きわまりなく。で、あ、っと思いだしてExcel2003を使うと便利。こんな流れです。
・ロータスデータをExcel2003で読み込む
・Excelフォーマットで保存
・wpsで読み込み、グラフとしてシンプル加工
・pdf変換
・変換したpdfファイルをillustratorで読み込んで清書加工
・jpg書きだし保存
といった手順です。まあ、時間はかかるのだけれど、綺麗にするのはまあ気持ちのよい作業ではあります。ちなみに、下記が書き直した事例。
そして、Designerで描いた図ですが、これは、オークションだったっけかなにかで、Corel Draw2021をまあまあ安く入手できたので、それをインストールしてコンバートしています。下記の流れ。
・DesignerデータをCorel Drawで読み込む
・Corel Drawで加工できればそれで。できなければai保存してillustrator保存してそっちで加工。
・jpg書きだし保存
といった感じでなんとかできています。もう花子で描いた図はさすがにあきらめかな。
いやしかし、図表とんでもない数なので、これ、いつ終われるのかな。また、写真選びもその後に作業として待っています。うー長い道のり。何冊も出している人ってどういう作業力なんだろう。
下記が書き直した事例。図にも時代性があるのかな。