同じ道場生の男の子が稽古の帰りに、街中で喧嘩をしてひざ蹴りで相手の男の子をのばしてしまったとの事で、師範代が警察へ行くと仰った。なにやら、胴着を着ていたので連絡があった様子。

状況が何も分からないので、何も言えないですが、胴着を着て外で喧嘩とは、どうも、、、。

逆に相手にのばされなかっただけ良かったけど。

こういうこもやっぱりあるから、師範代は常々つまらない喧嘩はするなと諭してきたはず。

大山総裁は、

「刀はいつも磨いておくが、決して鞘から抜かない。その抜かないところに男の美学があるんだよ。」と仰っておられました。その一方で、「肩がぶつかったり足を踏まれたらこちらが頭を下げればいいよ。それで喧嘩売ってくる人はいないよ。もしこちらが頭をさげても、それでも喧嘩を売られたら、その喧嘩は必ず買えよ。極真は決して背中を見せない。それが極真の歴史だ。」 「大切なものを守るためには伝家の宝刀を抜かなくてはならない。」と仰っています。

やはり胸を張って戦う理由を明確に出来なければならないと思います。

 押忍