男の生きざまを演じ、

人生の失格者にならないための条件


※大山総裁

「青春をどこまでも熱く生きよ」 より



「憧れを持つこと」


憧れがなくては、人は生きようがない。

憧れの延長に、目標、目的がある。

高邁であればあるほどよく、強ければ強いほどよい。

「よい家を建てたい」と思うより「よい人間になりたい」

と思うほうがよく、その人物を引き上げる力となる。



「戦略・知恵」


そのような人物になるにはどうしたらいいか。

何かを達成するためにはどうすればいいか。

それを知ることである。


戦略を作り上げるには、その道についての

知識や考えが必要である。

先人のあとを観る。実践する。

なぜ先人がこう主張しているのかを考える。

自分が修行しながら、こうした知識と接すれば、

何が必要であるかが、必然的にわかってくるであろう。



「地道な訓練と人に何倍かする忍耐力」


私が今まで努力する才能と言ってきたことである。

石にかじりついてもの忍耐力をもって、

自分の力をあげていかねばならない。



「異性・アルコールなどの誘惑との戦い」



「敵を知り、自分を知る謙虚の心」



「敗れても敗れても立ち上がる根性。挑戦しつづける勇気」



「いつまでも現役であって引退しないこと」



これだけの努力をして、かりに十分の仕事が達成し得なくても、

その人物は、その道を知る人に、周囲の人々から、

十分に尊敬されるに違いない。


したがって、彼の進みゆく道には、

多くの人々が続いていくだろう。

しかし彼はそのために歩みをゆるめることなく、

どんどん前進し続けるだろう。


かりにその時、

名誉がなくても、

金銭がなくても、

彼は満ち足りているだろう。

すでに道の上にあるからである。