一生のことと思えば、青春は、大切なものだ。


青春だけが、一生の時間の別にあるのではない。


これは、道を決める時間であり、


迷う時間であり、


多くの道を試みる時期であり、


そうしながら、生涯に貫くものははなにかを選択するときである。


(中略)


ひたむきな信念と、


どんなに献身しても、惜しむことのない度量をもった人物のみが、


社会全体の責任を負うことになるのである。


道を歩む者は、責任を求め、責任を回避しない。


こうした人物にとっては、人生全体が青春であろう。


責任を回避する者は、若くして青春を失った老人である。


道に立ち、たゆまず道を求める心


これこそは、いかなる才能よりも、大きな才であると私は信ずる。




※青春をどこまでも熱く生きよ (大山倍達 著)

  孤の篇-道をきわめる人間は孤独に強い より