武道家は孝悌(こうてい)を尊ばなければならない。



孝悌は仁の本

(※孔子)

孝悌とは、親に孝行を尽くし、兄長に使えて従順なこと

仁とは、一般に解釈されるただ無差別の愛ではなく、孝悌を本とした実践理論の体現と定義される


我を非として当(むか)う者は吾が師なり

(※荀子)

自分の欠点を指摘して忠告してくれる人は、皆自分にとって先生である


父の恩は山よりも高く、母の恩は海よりも深し


父母之を愛すれば、喜んで忘れず

(※孟子)

父母の自愛をゆめゆめ忘れてはならない


忠臣は孝子の門に出ず

昔から東洋では君主に至誠を尽くす家来は、親孝行を尊ぶ家の出だといわれ、私は思う。親に孝行する者ほど、立派な社会人になれると。




→私自身、親孝行できているだろうか?

いや、その逆でいつも気苦労を掛けてきた息子だ!

なかなか気持ちでは理解しているが、逆に世話にばかりなっている私は、いまからでも改めなければならないとつくづく思います。


往者は諫(いさ)むべからず、来者は猶(な)お追うべし

過去のことはいまさらどうにもならないが、将来のことは心がけ次第でどうにでも改めることができる


五十にして四十九年の非を知る

半生を振り返ってみると、誤りだらけだったことに気付くというように、今からでも遅くはないのだ。


絵事は素を後にす

人間とは、修養を積んだ上に礼儀で最後の磨きをかけるべきではないだろうか?


神は非礼を受けず

私たちが神に一歩でも近づこうと思ったら、やはり非礼の振舞いをしてはならない。


もし、人間から礼というものを奪ってしまったら、人間はもはや人間ではなく獣になりさがってしまうにちがいない。私たちが究極的に求めるものは、礼だと見做せよう。


〈※上記、覇者王道(大山倍達)より一部抜粋〉