おはようございます♪
輝夜(かぐや)です。



先日、
親と子の価値観の違いが子に与える影響という記事を書かせて頂きました。



その影響によって、子がその後の人生において
生きづらさという悩みを抱えたまま大人になってしまう、とても深刻な問題だと思っています。



ただ、わたし自身もそのような悩みを抱え、そこから抜け出せた経験から感じることがあるので、今日は
親子関係による生きづらさを抱えている人へ向けてお話したいと思います。



まず、どんな親でも
完璧な親などいないというのは抑えておきたいポイントですね。自分が親になってみると
(実際になった人であれば)、分かるのではないかと思います。



親であってもひとりの人間として、今の子どもたちが抱えているような親子間での価値観の違いによる悩みを、親自身も同じようにそのまた親との間で抱えたまま大人になっていると思うんです。



だから、親らしく振る舞っていても実は精神面ではまだ未熟だったり、感情的になってしまったりする部分は多かれ少なかれあるように思います。



でも、実の子に虐待するような親は例外として、普通の親であれば、故意に自分の子を傷つけようとする親なんていないのではないでしょうか?



結果的に親からの影響によって生きづらさを抱えてしまい、一時的に親を嫌いになってしまうことはあるかも知れません。



でも、親を嫌いと思っているうちは、自分のことも好きになれませんよね。長い間、親を憎んで生きている人は、自分の先祖ルーツを知ろうとすることも必要かなと思っています。



そうすることで、少しずつすべてを許せる自分へと変わったなら、人生もいい方向へと回り出すと、自分の経験をとおして感じています。




西洋占星術で見ると、土星より外側の天体(冥王星も)は世代による価値観の違いが色濃くあらわれる星であり、その時代の背景を知ると様々な苦労があったからこその価値観が生まれていることに気づくことができると思います。



親であっても自分とは違うひとりの人間ですから、人間関係の基本として、相手を知り理解しようと歩み寄ることは大事なことだと思っています。



あなたの人生がもっともっと輝きますように…
キラキラ



最後までお読みいただき、
ありがとうございました♡
素敵な一日をお過ごしください♪