「朝起きると寒くて鼻水がでるんだす、
クスリください」
「カゼなおったばって、
まだ日に2回くらいセキが出る」
「それじゃあボクのほうが多いかもね。
おならもセキもくしゃみも、
身体の中からいらないものを出そうとする
大事な働きなんだから
なんでもかんでも止めればいいという
ものでもないでしょう」
・・・こんなこと言ってるからか、最近ヒマだなあ
「朝起きると寒くて鼻水がでるんだす、
クスリください」
「カゼなおったばって、
まだ日に2回くらいセキが出る」
「それじゃあボクのほうが多いかもね。
おならもセキもくしゃみも、
身体の中からいらないものを出そうとする
大事な働きなんだから
なんでもかんでも止めればいいという
ものでもないでしょう」
・・・こんなこと言ってるからか、最近ヒマだなあ
むかしはこわいお医者が居て
(今でもいますけど)
「あのう、かぜひいたみたいなんですけど」というと
「なんで、カゼだってわ かるんだ!
それは私が決めることだ!」
と怒鳴られたという話を聞いたことがあります
今そんなこと言ったら、だれも来なくなりそうですけど
そんな石頭(医師あたま)には、
ならないようにしなくちゃ
外来ではお年寄りが多いので
耳の遠い方もいらして
ついつい大きな声を出していると
待合室まで聞こえると評判?
老齢の父は大声出せなくて
横にいる看護婦が、すかさず耳元で
「ぐ・あ・い・は・ど・う・だ・が・と?!」
と通訳みたいだったそうで・・
(最近の自分もそうなっていてびっくりですけど)
「貧血があるね」
「はっ?しんけえつうだばねえす」
「じゃなくて、ひ・ん・け・つ!!
血が薄いのっ!」
「はっ?毛がうすいのげ?」
「もおいいっ(怒)」
と、しまいにはおこったみたいになってげんなり。
補聴器すぐ投げ出す人が多いから
手話でも覚えてもらおうかしらん!?
患者さんたちは自分の痛みや病気のことで
妙に競い合うことがあります
「わしは腰が痛くてねぇ」
「わしなんか、椎間板ヘルニアだっていわれてんだ」
「そうけ、オレは座骨神経痛だどっ」
「痛風の痛みにはかなわねえべ」などなど
甲乙つけがたいから、病という字はやまいだれ(疒)に
「丙(へえ)」 だそうな
「へぇ~」
寒い冬はもちろんですが
夏でも厚着のおばあちゃんたち
これは、いまは老人施設でも有名?です
外来でさあ診察しましょうとなっても
肌着を何枚も重ね着するひとが多くて
なかなか肌があらわれない
らっきょうみたいにむいて
やっとたどり着くと、汗でびっしょり
「そうやって過保護にしてると、
かえって弱くなっちゃうよ!?」
転んだときのクッションだと思って
皮をむき続ける毎日なのです