がいらいこばなし -5ページ目

がいらいこばなし

田舎の外来での 患者さんとの
ちょっと笑えてためになるお話

「ヘビースモーカーの在宅酸素の営業マン」

 

「減量を説得するメタボな体型の医師」

 

「検診を受けたことのない保健事業者」

 

「歯並びの悪い歯医者」

 

医者や看護婦の喫煙率はまだまだ高くて

スイマセン

 

私はもちろん吸いません

「Tさん血圧高いですね」

「あれえ、おかしいなあ、

 すぐはかると高いと思って、しばらく

 車の中で休んでたんだけどなあ」

「でもね、Tさん、一服してたでしょう

 (ヤニ臭いからすぐ分かる)」

「ええ、まあ」

「タバコを吸うと血圧は上がるんですよ」

「そうですか(苦笑)」

 

 当院は禁煙ですからヘビースモーカーの

 血圧は下がるはずですけどね

「Oさん体重少しずつ増えていますね」

「そうなんだすよ、気をつけてるんだけど

 ぜんぜん減らなくて」

「減らなくても良いから、せめて

 増えないようにしないとね」

「困ったもんだす」

「内蔵にたまった脂肪は、貯金じゃなくて借金です

 よく'ぜい肉’っていいますが

 正直 肉じゃなくて’脂肪の塊’ですから

 病気というツケまで支払わなきゃいけなくなりますよ!」

 

むかし漫才で「奥さん届けだしてますか?<シボウ届け>」

というブラックジョークがありました

「血圧高いですけど、今朝クスリは飲みましたか?」

「ええ、でも、たったいまのんだばっかりなので」

「へえ~遅いですね」

「ほら、仕事定年でやめてから、夜遅くて

 朝起きるのが遅くなってネ」

「うらやましい、ってとこでしょうけど

 やはり’早寝早起き’ですよ」 

「まあね」

「マゴさん、子供さんにも言うでしょう?」

 「・・・」

ラクはラクでも、そういうのはジダラク(自堕落)といいます!

「タケノコ採り、山菜採りの季節だね」

「みんな山に繰り出しているようだね」

「クツに鈴をつけているのは知ってるだろう」

「うん、熊よけだろう」

「最近はアーバンベアって里にも下りてくるんだよね

 そういえばこないだも一頭駆除されたって」

「クジョか・・・」 

「どうした」

「熊もイノシシも、いまどきはニホンザルもクジョされる」

「そうだね、畑を荒らすし人間に危害を加えるからね」

「そのクジョっていう言い方の傲慢さがガマンならんね

「害」虫とか「雑」草とか「危険」動物って、

 しょせんはひとさまの都合じゃないか」

「まあね」

 

 そのうち地球上から人間がクジョされますよ