こんにちは。ちょこ３です
ご無沙汰しております。
時間が空き、誠に申し訳ないです
前回の続きです。
「唯一神（絶対神・創造神）を信仰しなければ、何も影響しないのか？」
例えば、
「私は無神論者です」
声高に叫んだとして、いきなり【天罰】が下ることは稀でしょう。
つまり、唯一神に逆らえる自由意思があります。
アダムとイブのお話で、説明します。
エデンの園にある善悪の知識の木から、実を取って食べました。
唯一神の命令に背いた為、罪により、罰が与えられました。
「必ず死ぬ」「額に汗して糧を得る」「苦しんで子を産む」等。
神の子・人の子・その間に生まれた人間には、［寿命］が出来ました。
「私には［寿命］が存在しない」と言われる方がいるのでしょうか？
今世では、無神論・神道・仏教・キリスト教を信じていても、来世以降は信仰が変わるかもしれません。
宗教による影響は、変化します。
唯一神（絶対神・創造神）に【魂】を創造されたことは不変なので、影響は受け続けるのです。
アダムとイブのエデンの園のお話で、分かる事が幾つかあります。
聖書は、歴史書であり、霊的な書でもあるからです。
●［寿命］の期限は言及されていないので、縮む事も、延ばす事も出来る
・時代や環境等で、変化します。
・健康長寿・万病消滅など、延命の御祈祷もあります。
●（血縁のある）ご先祖様の【罪】や【徳】により、子孫の環境が変化する
・アダムとイブの【罪】により、楽園からの追放
・モーセの【徳】による血族の環境改革
(出エジプト記）
余談ですが、
子孫の環境を良くする為の先祖供養をする場合は、血の繋がりを重視します。（過去記事有）
根の国・底の国のご先祖様の【罪】を減らし、【徳】を増やすお手伝いをしましょう。
離婚された場合、相手にムカつくかもしれませんが、子供の為には、血の繋がりのある相手側の先祖供養もしてあげましょう。
再婚された場合、義理の子供も同様です。
義理や他人の供養をする事は、人として素晴らしい事で、【徳】を積む可能性があります。
先祖供養は、仏様とお坊さんの御力を御借りします。
宗派は関係ないので、幾つかの仏閣でされると、違いが分かると思います。
先祖供養に頼らないという方々。
モーセは、血の繋がりがあるユダヤの人々の環境を変え、義理の親であるエジプト人を大切にしました。
［出エジプト記］で分かるように、子孫がご先祖様達の【罪】による悪環境を変える場合、相応の【試練】が伴います。
イエス様の【試練】もご存知だと思います。
ひたすら、ご自身で【徳】を積んで下さい。
良い事が【善】とは限らず、【徳】を積めるとは限りません。（過去記事有）
聖人の方々の【思い】【行い】を参考にしましょう。
いつの日か、私達も誰かのご先祖様になるのです。
子孫への影響も知っておいて下さい。
現代で例えるなら、
芸能・スポーツ・医者や老舗などの家庭に生まれた場合、親と同じ将来を目指すなら、環境的に多少なりとも、有利です。
一般的なサラリーマンの家庭から目指すなら、その環境に身を置き、不利を撥ね返す努力が必要です。
貧乏な家庭に育ち、お金持ちになった方々は、世界中にいます。
成功秘話や苦労話とかありますよね。
環境は、子孫が変える事が出来ます。
悪い事象の全てを、いつまでも、ご先祖様や親のせいにしている場合ではないのです。
現状が不満なら、自身で変える努力をしましょう。