こんにちは。ちょこ3です![]()
続きです。
前回迄を読まれて、信じられない方も多いと思います。
私自身も「餓鬼が白くなった」ことに、非常に驚きました。
私の若い頃は、スターウォーズ等のSFが流行った時代なのです。
改心した【魔】が、仏様の元で【修行】した末、メタモルフォーゼするのだと、考えていました。
天使が堕天使に堕ちた場合も、姿形が変わったとされています。
餓鬼が力を失って、本来のサイズに縮み、白くなるとは、想像の範囲外です。
悪魔や餓鬼の【魔】の黒色は、漆塗りみたいに光りません。
光らない黒色なのです。
罪や穢れが、浸み込んだ色なのかもしれません。
私が【魔】に対抗したやり方は、キリスト教によるものです。
仏教で例えるなら、不動明王様の【悪】を焼く炎が、近いのかもしれません。多分。
今回の件で、気付き、理解した事、謎になった事など、色々とあるのですが。
理解した事を、今日のテーマにします。
私は【魔】に強い有名な神社・仏閣を幾つか参拝しました。
正式参拝した所もあります。
でも、【魔】を祓っては頂けませんでした。
「どうして祓って下さらないのですか⁈」
辛くて、苦情を言った事もあります。
ある神社の神様に
『【魔】に耐えられる人間は少ない』
と言われました。
これがヒントなのだと、かなり後になって気付いたのです。
私は神仏を信じています。
今世は、キリスト教徒ではないのですが、一番信じているのが、キリストの教えです。
聖書に記述があるように、イエス様や弟子達は、【魔】の【試練】を受けています。
【魔】に負けない。屈しない。
「立ち向かう」と決めた時に、キリスト教の仲間達の霊が動きました。
今思うと、キリスト教グループの【試練】では?と、疑っています。
「越えられない壁」は、設置されていなかったのです。
神様が『【魔】に耐えられる人間は少ない』と、ヒントと励ましを下さったのだと思います。
他の宗教的なグループの【試練】に、普通は関与されないと思います。
イエス様を試した悪魔は、そのまま去って行きました。
仏様は慈悲深いので、その後の餓鬼を引き取ったのでしょう。
この一連の流れを理解した時、ある事に気付いたのです。
続きます。